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2017年8月18日

いつもアツい日に

カテゴリー: 藤沢い邸 新築の仕事

藤沢い邸にて。

群馬藤岡から五十嵐さんと
埼玉志木から金子瓦店が来てくださり、

屋根に達磨窯で焼いた燻し瓦を
荷揚げしていました。

気のせいか、
現場で金子さんとお会いする時は、

いつも汗だくになる
暑い日のような気がしますが、

気のせいでしょうか(笑)。

ところで
今日はわずかな時間でしたが、
五十嵐さんと瓦を焼く
火の温度の話をお聞きしました。

達磨窯に焚く火の温度は、
高ければいい、どれも同じでいい
というわけではなく、

達磨窯の形状によって
微妙に変える必要があるということ、

また温度を高くするために
一気にその温度に持って行ってはダメで、
徐々に上げていかなければならないこと、

そんな話を聞いていると、
窯も「生きもの」なんだな、
と思いました。

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