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2017年4月6日

きらくなたてものや4-5月の予定&4/8広河隆一氏映画上映・講演会

カテゴリー: イベント 告知・連絡

今週から新学期。
私も昨日、地元小学校の入学式に
出席しました。

いつもは桜が散っている頃ですが、
今年はまだつぼみでした。

確かにいつもより
三月は寒い気がしました。

さて新年度に入り、
きらくなたてものやでも
催しが目白押しです。

詳細は改めて
ご案内させていただくとして、

現在決まっている
4~5月の主な予定を
お知らせいたします。

4月15日 暮らしの教室(茅ヶ崎リベンデル)http://monosashi.me/
4月28-30日 鎌倉路地フェスタ出展(吉野邸)
→4月29日:行政との交流会
→4月30日:きらくなさんぽんれすとらんin吉野邸(ソーラークッキング&ポンポンケーキのコラボ企画)
5月13日 イオさんの独立型太陽光発電セミナー
5月20日 きらくなのうえん隊(あきさわ園)
5月27日 きらくな縁日(ふかふか)

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それと!直前で恐縮ですが、
鎌倉の市民団体「ぐるぅぷ未来」主催により、
今週末の4月8日に鎌倉生涯学習センターにて
フォトジャーナリストの広河隆一さんの
映画上映と講演会が開催されます。

たいへん興味深い内容ですので、
この場をお借りして皆様にも
以下のとおりご案内させていただきます。

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4月8日に私達は
「命の戦場を歩く フォトジャーナリスト広河隆一の軌跡」と題しまして、
映画上映と広河隆一氏ご本人の講演会を開催いたします。

氏は「DAYS JAPAN」編集長を経て現在発行人。
パレスチナ紛争、チェルノブイリ原発事故、
イラク戦争、福島原発事故などを幅広く取材して50年。
「写真記録パレスチナ」で土門拳賞受賞など多くの賞を受け、

チェルノブイリの救援活動に対してウクライナ大統領から感謝状、
ベラルーシから国家栄誉勲章を受けられており、

福島原発事故後は沖縄・久米島に
子供達の健康回復の為の保養施設を作るなど
救援活動に積極的に携わっておられます。

日本で最も福島原発事故の被害の実情を
知っているお一人です。

「救援活動までやると、
当事者と一体化して報道の信頼を損なわないか」との質問に

「100%間違いですね。
傍観者になれと言っているようなもの。
(中略)当事者にはなり切れないが、
共感というか心を重ねることが必要です。」
(2016/9/30 朝日夕刊)と。

また、ジャーナリストとして現場を報道するだけでなく
「溺れている人がいれば一人の人間として
カメラを置いて助けるべき」とも言っています。

そう語る氏は
「日本の今」をどうとらえているのでしょうか。

日本人の一人として何をなすべきか、
私達自身の気付きになることを願って企画いたしました。

夜の開催で、何かとご不自由なことと思いますが、
多くの方にご参加頂けましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

ぐるぅぷ未来・川瀬朋子
*経費を除いた収益は、
広河氏が設立した沖縄・久米島にある子供達の
健康回復の為の保養施設に寄付をいたします。

「命の戦場を歩く フォトジャーナリスト広河隆一の軌跡」
   第一部・映画「広河隆一 人間の戦場」上映(長谷川三郎監督、配給:東風、98分)
   第二部・講演「チェルノブイリ、そして福島」

  開催日時:2017年4月8日(土)
  開  場:18時15分
  映画上映:18時40分~ 
  講演開始:20時30分~ (終演予定:21時30分)
  会  場:鎌倉生涯学習センターホール
  参 加 費:前売り1500円、当日1800円、学生1000円
  取 扱 店:たらば書房、島森書店、松林堂書店、
    きららカフェ、ソンベカフェ、オーガニックマートよこい
  予  約:080-1167-6679(上野)、j.kawase@jcom.zaq.ne.jp
 託  児:有(要予約、1才~未就学児童、前日20時まで受付300円)
  後  援:鎌倉市教育委員会
  協力団体:NPOアースマンシップ、鎌倉恩寵教会、
       NPOかまわ、さかい内科・胃腸科クリニック、
       湘南護憲市民の会・鎌倉、湘南YWCA,
       鎌倉で映画と共に歩む会、鎌倉放射能市民測定室、
       鎌倉YMCA、鎌倉ワイズメンズクラブ、
       鎌倉・岐れ路の会、
       脱原発社会をめざす文学者の会、
       トランジションタウン鎌倉、
       みんなで作ろう湯たんぽカバーの会、
       横浜YMCA対人地雷を無くす会(五十音順)
  主 催:ぐるぅぷ未来

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