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2011年10月1日

やはり落ち着く

カテゴリー: 今日のできごと

今日の夕方打ち合わせのため、
ある鎌倉の古い民家を訪れました。

ウメやマツが植わる
ほどよい大きさの庭、

その庭を前にした縁側、

土間に沓脱石が佇む玄関、

ゆっくりと座り込みたくなる
畳の間、

階段のうえで
北側から微かに差し込む光が
陰を照らすさま、

日本的な要素一つ一つに、
やっぱりいいなあ、と、
つぶやいてしまいます。

先日のトークセッションで、
古川さんがおっしゃっておりましたが、
二十歳そこそこの学生に対して
和と洋どちらが好き?
という質問をすると、
意外にも(?)
6割がた「和」と答えるそうです。

やはり私たちの感性は、
その土地の気候風土から産まれたものに
惹かれるのでしょうか。

いや惹かれる、というよりは、
心が落ち着くような気がします。

空間を数字で計ることも
これから大事なことかもしれませんが、

数字では計り得ない
こうした感性も
大事にしていきたいものです。