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2005年11月13日

住民の手で第2回パーマカルチャー公開講座開催

カテゴリー: えこびれっじ


今日、東京農業大学にて、酒匂徹さんをお招きし、エコヴィレッジ鶴川住民の主催によるパーマカルチャー公開講座を開催!
7回シリーズの今日は2回目。

今日の講義の中で、参加者全員がグループとなって敷地及びその周辺をデザインするワークショップがあったのだが、住民が各グループに散ってそのグループをコーディネートしていた。
各グループでは、彼らの個性がにじみ出ていて、とても面白かった。
それとともに、住民たちがコーディネートする姿をとてもうれしく思った。

参加者もこの講座をとても楽しんでくれていた。

うれしいではないですか。
今後も楽しくいきましょう!

・・・・・

さて、今日心に残った酒匂さんの言葉。

「私たちは、飼い慣らされている。買うことに慣れてしまっている。」
→確かに。街なかに住む自分たちにとって耳の痛い話。
そして自分たちで作っていこうという考え方に大共感。
この言葉を聞いたとき、心の中で「born〜 to be wild〜♪」と一人歌う。

「私たちは社会に不安を煽られている。その悪いイメージに対して相当エネルギーを使わされている。」
→これは最近とくに感じます。
いろいろ社会的な問題が起きる中で仕方のないことかもしれないが、「楽しく生きよう!」という基本的な姿勢は大切にしようと思う。

「イメージしたことは実現できる。」
→つまり、イメージしなければ実現もないということですね。

「物事は単独ではなく、それぞれがつなぎ合わさるようにしたほうがいい。」
「もったいないという気持ち。」
→以上、何げない言葉かもしれませんが、とても参考になります。