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2014年2月24日

春寒の泥こね隊

カテゴリー: 逗子せ邸

逗子せ邸にて。

初春の寒さが
身体に応える日でしたが、

現場に大人11名、子ども13!名、
総勢24名の人が集まり、

家づくりの事始め、
土壁用の泥を
みんなでこねました。

少人数で行ったら
地道でしんどい作業も、

こちらも元気になるほど
子どもたちのにぎやかな声を聞きながら、

泥のプールで
ひたすら足踏みしました。

寒かったので、
最初の頃ほとんどの人は
長靴を履いていましたが、
午後になるとみんなハダシ、

最初は冷たかったですが、
次第に慣れてきて、

作業後はむしろ
冷たさで麻痺するどころか、
足の裏が刺激されて、
じわりとあたたかく
感じました。

そして
こんなにたくさんの人たちの
愛が土に注がれて、

とてもよい具合の
土ができあがりました。

皆さん、
ありがとうございました!

大人も子どもも、
きゃあきゃあと
泥のプールに。

小さな子どもは、
お兄さんたちに支えられながら。

途中から
子どもたちは泥のプールから出て、
大人たちの応援。

元気な子どもたちの声を聞くと、
本当に元気が出ます。

子どもたちの元気を与える力を
再認識しました。

休憩後は、
藁切りの体験。

子どもたちも、
恐る恐る藁を切ってきました。

おやつの時間、
たくさんの方から差し入れ。

たくさんの愛に
溢れた一日でした。