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2017年2月27日

春寒の空の下で妄想

カテゴリー: 新築の仕事 鎌倉か邸

約7年前に建てた
稲村ガ崎のか邸にて。

点検と補修のため、
屋根のてっぺんに昇って
屋根を見下ろしたのですが、

群馬藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた瓦の群れは

一枚一枚顔が違うからこそ、

そして年を重ねて
少しずつ少しずつ
顔を変えていくからこそ、

心をとらえるのだな、
と思いました。

五十嵐さんの焼いた瓦は
生きているのです。

この瓦を載せた家が
連なったまちなみを
作ってみたら、

どんなに美しいだろうと
春寒の空の下、
しばらく妄想しました。

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