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2011年3月31日

横浜こ邸110331

カテゴリー: 横浜栄こ邸

大地震、ガソリン不足、
計画停電、建築資材不足、

これらをかいくぐり、
2階の部屋は、
養生がほとんど剥がれ、
ほぼ完成を見ました。

震災の影響が
全くないわけでは
ありませんが、

日本中どこにでもある
身近な材料で作る
手仕事が基本の家は、
こういうとき、
一応何とかなります。

だからこそ、
先日書き留めたとおり、
木で作る復興住宅に
意義を感じるのです。

さて明日から4月!

あとは細々とした造作工事。

長かったこの仕事も、
かすかに終点が
見えてきました。