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2015年1月11日

祭のあとに思う

カテゴリー: 今日のできごと


昨日のお祭のような
ヨイトマケの次の日は、

「大人の文化祭」と称して、
鎌倉生涯学習センターにて、
高校の同窓会を行いました。

同窓会というと、酒場、
というのが定番、

それだけでも十分
楽しいのですが、

同じ年月を重ねて、
同窓生がどんな活躍をしているのか、
具体的に分かったら、
もっとおもしろいのにな、

と思って
仲間たちと企画しました。

実は数年前まで、
高校の同窓生と顔を合わせる機会が
自分が地元に住んでいても
ほとんどなかったのですが、

四十代に入ると、
フェイスブックなどを通じて
会う機会が急速に増えました。

会うたびに思うのは、

楽しいだけではなく、
同窓生の活躍が、
自分のことのように
うれしく思い、
励みになるということ。

今回の企画は、
まさにそれを
十分に堪能する場でした。

地元に住んでいる身として、
皆さんの地元回帰を促し、
さらに再会の機会を
増やしたいと思います(笑)。

それとこの「文化祭」を終えて
感じたことは、

当時から本当にお祭好きな
高校だったなあということ。

今自分の家づくりという仕事は、
その物語が一つの祭のように
捉えているのですが、

その原点は、
高校生活にあったんだな、
と改めて思いました。

高校時代、
正直あまり勉強は
しませんでしたが(笑)、

当時目の前のことに
一生懸命だったことが
今につながっているのだとすれば、

きらくなたてものやとしての日常、

まさにこの一瞬も、
目の前のことを一生懸命
楽しもうと思います。

僭越ながらきらくなたてものやも、
出展させていただきました。