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2009年12月17日

さつまいも収穫

カテゴリー: 今日のできごと

今年の夏、
庭先に埋めたサツマイモ
昨日ムスコが収穫しました。

私がいるときに、
と思ったのですが、
ここのところ外出ばかり、
一方、学級閉鎖のため
家でブラブラするしかない息子は
待ち切れずに所員をつかまえて、
収穫しようということに
なったようです。

ネコの額の庭先で育てたので、
収穫量は少なかったですが、
それでもこうして収穫できると
うれしいですね。

ムスコも、
収穫祭やろうやろうと
大喜びです。

子どもたちの反応を見ていると、
何かを作ったり育てたりするのって、
人として根源的な楽しみの
一つのような気がします。

さてどうやって
いただきますかね?

2009年12月16日

上がりに向けて

カテゴリー: 改修の仕事

今日は葉山の
改修工事の現場。

緑が美しい方角に入っていた窓を
さらに大きく穿って木建具を仕込み、
今日そこに硝子が納まりました。

今まで養生が
ピラピラしていた状態だったので、
景色がみちがえました。

そして建主さんと
漆喰の表情の出し方を確認し、
左官屋さんが壁に漆喰を
塗り始めました。

みるみる壁が白くなり、
空間が締まってきます。

10月から
動き始めた改修工事、
あともう少しで
できあがりです。

2009年12月15日

久しぶりに目方を測る

カテゴリー: 今日のできごと

今週末、ラグビーの試合をするので、
少し身体を馴らしておこうと思って、
久しぶりにジムに行きました。

そして久しぶりに
体重計に乗ったのですが、
「マジ?」と思わず
つぶやいてしまいました。

ここのところ、
大食いしていたからなあ。

現場に出て作業したり、
子どもたちと一緒に
ラグビーを楽しんでいたりすると、
実はそんなに
身体を動かしていないのに
それなりに疲労感は感じるので、
今日はよく動いたと錯覚し、
ついたくさん
食べてしまうのです。

現場にいるときは、
お茶の時間、
職人さんたちとつい一緒になって
目の前のお菓子をがまんできずに
ポリポリたくさん食べてしまいます。

移動も最近、
目的地が到底自転車で
行ける場所ではないことが多く、
手段は車ばかり。

今日は生活改善の
いい刺激になりました。

やはり身体が資本ですからね。
たまには走ろう。

2009年12月14日

野地板ほぼ終わる

カテゴリー: 八王子や邸


八王子の家は
上棟から一週間、

野地板が貼られ、
中で火を焚けば
もう住めそうです(笑)

上に板が貼られると、
小屋組の見え方が
はっきりとしてきます。

この家は平屋なのですが、
平屋はこの小屋組を
十分に堪能できるから
いいですね。

大工と打ち合わせして、
一緒にお茶して
早々に引き上げようと思ったら、

現場を見て回ったり、
建主さんと話し込んだりで、
結局3時間以上滞在。

この家も、
引力の強い家です。

※この家づくりは、
コチラの記録もぜひ!

練馬の家、本格始動!

カテゴリー: 練馬お邸


朝、練馬の家の遣方のため、
現場に行きました。

車で行ったのですが、
年の瀬だからでしょうか、
最近朝早くから、
本当によく道が混みます。

7時になる前から
原宿、横浜新道、保土ヶ谷バイパスあたりは、
早速渋滞○kmです。

さて、遣方とは、
敷地に建物の位置と高さを
正確に落とし込む作業。

今日を皮切りに、
基礎工事が始まり、
現場が本格始動。

10月には建築確認申請が
下りていたのですが、
ようやくここまで辿り着きました。

刻みは先行して
かかっていましたが、
落とし込み板壁の家なので、
上棟は来年3月頃と
やや遅めの予定です。

2009年12月13日

寒空の下、アツい運動会


今日は神奈川県下の
ラグビースクールの子どもたち、父兄たちが
横浜スタジアムに集まり、交流運動会。

リレーしたり、
ラグビーボールでドッジボールしたり、
綱引きしたり騎馬戦したり、
冬の運動会を楽しみました。

私も駆り出されてリレーに参加。
久しぶりにこういう形で
全力で走ったので、
脚がもつれそうでした。

感慨深かったのは、
横浜スタジアムのグランドに
立てたこと。

たまにここの観客席から
野球の試合などを見たことがありましたが、
グランドに立つのは初めてです。

選手がグランドから見る光景、
人工芝の感触、
想像以上に柔らかかった
激突の衝撃を和らげるラバーフェンス、

野球を観るのが好きな私は、
運動会とは別に、
これらを目の当たりにし、
一人感慨に耽っていました。

そしてもう一つ、驚いたのは、
集まった人の数。

ラグビーをしている子どもたち全員が
集まっていたというわけでは
ないでしょうから、

そう考えると、
小学生の頃からラグビーボールに
触れる子どもたちの多さは、
予想以上でした。

一時期と比べて
競技人口が減っていると言われる中、
今どんな傾向にあるのか分かりませんが、

これだけ集まった人の数を見て
うれしく思いました。

しかも女の子もけっこう
いるではありませんか。

きつい、汚い、危険、
というイメージのあるスポーツですが、
一方で、大人数で、全身を使って
様々な表現ができる球技だからこそ、
ともいえます。

心身を逞しく鍛え、
人の和を教えてくれるこの球技、
こうして子どもたちの競技人口の裾野が
ますます広がるといいですね。

それにしても、
吹きっさらしのスタジアムは寒かった!

2009年12月12日

砕石転圧

カテゴリー: 横浜栄こ邸


地を固めるため、
基礎のカタチに沿って、
砕石を敷いて
転圧します。

よく冷えた冬の朝、
十時のあたたかいお茶が
おいしいです。

2009年12月11日

贈り水

カテゴリー: 今日のできごと


夏に引き続き、
VanaHというお水を
贈り物として
いただきました。

いわゆる
ミネラルウォーターなのですが、

この水が
子どもたちに
大人気!

確かに何か、
違う気がします。

Oさん、ありがとう!

2009年12月10日

流石

カテゴリー: 鎌倉か邸


先週土曜日の
「泥塗り隊」を皮切りに、
連日左官屋の湯田さんたちが
荒壁土を塗っています。

早いもので、
もう1階はほぼ終了!

しかも仕事が美しい!

自分たちで
実際手を動かしてみることで、
単なる体験、
あるいはおカネを浮かす、
というだけではなく、

職人の仕事の凄さを
肌で感じることができます。

壁ができたら、
急に「空間」らしく
なってきました。

竹小舞が見えなくなるのは
名残惜しいのですが、
空間ができてくるのも
楽しみという、
相反する気持ちが
入り混ざる頃です。

2009年12月9日

小屋組を塗る

カテゴリー: 改修の仕事


今日は一日、
葉山の改修工事の現場。

改修工事により、
2階を居間とし、
天井をとっぱらって、
小屋組を見せることにしたのですが、

もう少し見栄えするように、
サンダーを当て、
柿渋を塗ることにしました。

当然、天井の上に
あったものですから、
脚立をかけ、
ときにはアクロバットな体制で、
塗る箇所箇所に養生をして、
柿渋を塗って…、
いや、洗うという表現のほうが
相応しいかもしれません。

だから柿渋塗りは、
塗装屋さんにお願いするのではなく、
自分たちで
行うようにしています。

これらが数週間後、
赤褐色に変わっていく姿が
楽しみです。