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2011年4月5日

横浜こ邸110405

カテゴリー: 横浜栄こ邸

ゴールに向けて、
厨房廻りの造作工事が
進んでいます。

ゴールに向けて、
着々と建具が
入り始めています。

建具職人の
道具箱に注目。

技があれば、
自分の使い勝手のいいように、
自分で作ることができます。

2011年4月4日

再度太鼓を選ぶ

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

今日は休み、
といいながら、

箱根のあと
厚木の吉岡木材へ。

鎌倉手広た邸にて
小屋梁に引き続き、
居間にかかる太鼓梁を
選ぶためです。

太鼓梁は一本一本
表情が違いますからね、
ましてこれらは、
秦野で新月伐採した木を
原木から自分で買い取った木、

けっこう悩みます。

材木屋と大工と、
なんやかんや議論した末に
三本の木を選び、

一方子どもたちが
ブラブラと待っていたので、
今日はいつもよりさらりと
この場を後にしました。

たまにこうして
社会見学を強制される
子どもたちですが、
行く先行く先、
みんな覚えていてくれるので、
ま、たまにはいいじゃないですか。

再び森を冒険

カテゴリー: 今日のできごと

ここのところずっと、
土日祭日は仕事ばかりだったので、
今日はみんな休みにしました。

一方子どもたちは、
今日まで春休み。

とくに下の子の玄は、
明日からいよいよ中学生、
中学生になったら、
学校に部活に塾に、
色々と忙しくなる予定なので、

家族揃って遊びに行くことは、
もう滅多にないであろうということで、
子ども二人と私とで、
箱根に遊びに行ってきました。

あっ、嫁は明日入学式で
休暇を取っており、
二日連続で休めへん、
ということで
今日はやむなく仕事。

さて三人が向かった先は、
昨年秋にも訪れた
フォレストアドベンチャー箱根。

森の中を縦横無尽に遊ぶ
アスレチックです。

今日は平日なので、
人少ないだろうと思ったら、
昨年秋の祝日の日に来た時よりも、
数倍の人がいました。

なんでも一昨日、
TVに出たそうで、
昨日日曜日は
えらいことになっていたらしく、
今日もその影響で
人が多いらしいのです。

考えてみれば平日でも
子どもたちは春休みですしね。

ですので、
お母さん+子ども、
という組み合わせが
目立ちました。

一方箱根自体は、
快晴の桜の季節だというのに、
自粛ムードを受けてか、
恐らくこの時期にしては、
人出が少なかったのでは
ないでしょうか。

落ち着いて観光できたから
いいのですが、

もう私たちは、
えがおえがお、

前も書きましたが、
巡り巡って彼の地へえがおが届くように、
自分がえがおになることをすることも、
‘できること’の一つだと思うのです。

ということで再び
箱根の森の中で‘空中遊泳’を
楽しんできました。

ここは何度来ても楽しいし、
気持ちがいいです。

気持ちいいといえば、
ここの受付棟の前にあった
ハンモック。

ちょっとユラユラ
寝てみましたが、
やはりこれは
たまりませんね。

木組みが見えている我が家に
作っちゃおうかな。

2011年4月2日

葉山と邸カキシブ隊(第4回)

カテゴリー: 葉山と邸

今日は久しぶりに、
あたたかいお天気。

そんな絶好の日和のもと、
飯能でカキシブ隊。

日なたで作業していると、
汗ばむほどでした。

今日の参加者は、
建主さん2名、
いつもありがとうございます、
日野の‘い’さん、
きらくなたてものや3名、
といつもの顔ぶれ。

この顔ぶれだったら、
構造材柿渋塗装一式、
承ることができます。

木を見せて家を造る方、
色付けだけではなく、
防腐、防水、防カビ、防汚―
様々な効果があります、
どうぞお気軽に、
ご相談ください(笑)

半分冗談はさておき、
(半分本気?)
建前の日が決まり、
来週で作業を終える必要があるので、
今日は皆さんに頑張っていただき、
梁、火打梁、小屋束、柱と、
たくさん塗ることができました。

さあ、泣いても笑っても、
来週9日が、葉山と邸最後のカキシブ隊、
その翌週は、上棟です。

カキシブ隊をしていると、
大工ではない自分たちも、
何だか気分が高まってきます。

今日はいいお天気!
そのかわり花粉も、
ぶんぶん飛んでいましたが…

お陽さまに照らされ、
木も気持ちよさそうです。

こうして陽に当たると、
色づきも早いです。

今日お目見えした、
様々な継手・仕口。

勉強になります。

今日塗った小物たち。
主に小屋束です。

これが意外に大変…。

2011年4月1日

鎌倉た邸110401

カテゴリー: 鎌倉た邸

一昨日から左官屋が乗り込み、
中塗りを始めました。

まずは2階間仕切りの
木ずりの部分から、
塗り始めています。

外壁部分は、
銅の見切りが着々と入り、

それが終わった部分から、
下地のアラシ板が、
着々と打ち付けられています。