陽の木立つ

鎌倉大町ほ邸にて。

枝のたくさん生えているこのヒノキを、
私たちは「太陽の木」と呼んでいます。

その木が土間のど真ん中に立ちました。

丸みを帯びた梁の梁の形状に合わせ、
一発で入れた大工さん、スゴイ！

いよいよ陽の木立つ

鎌倉大町ほ邸にて。

外の足場が外れたため、
ようやく「陽の木」が
所定の位置に搬入されました。

本日この「陽の木」が
立つ予定です。

多彩な格子の交響曲

鎌倉大町ほ邸にて。

竹の格子、
建具の格子、
木組みの格子、

多彩な格子の交響曲。

このままでいいと
思ってしまいますが、

竹の格子は今週金曜日以降、
手で塗る土に埋まる予定です。
それはそれで楽しみです。

壁の下地が竹の現場は
どうにもならぬゴミが出ず、

出るのはケタケタ響く、
職人たちの笑い声ばかり（笑）。

胎内の壁下地

鎌倉大町ほ邸にて。

竹小舞を応用した
「胎内の壁」の下地ができてきました。

うーん、このままでもいいかも、
といつも思います。

だけどこれから撫でるように
手で塗る土の表情も楽しみです。

本日ご開帳

鎌倉大町ほ邸の現場は
本日ご開帳。

足場が払われて
すっきりしました。

ところで最近、
この通風と防犯、
遮光と遮私を兼ねた
格子網戸は定番化してます。