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2013年12月8日

学び合う

カテゴリー: エネルギーカフェ

報告が遅くなりましたが、
先日11月30日は大磯エピナールで
エネルギーカフェとしての勉強会を
開催いたしました。

ただし、なぜ末尾の写真で
クリスマス用のオーナメントが並んでいるかというと、
今回は大磯エネルギーカフェ単独の企画ではなく、

フランス語だったり、アートだったり、
アロマだったり、オーナメント作りだったり、

約30分という比較的短いプログラムでしたが、
そのかわり様々な内容のワークショップを
受け合うことができるイベントでした。

これが実に楽しくて、

自分は途中からの参加でしたが、
時間の経過がとても速く感じました。

また自分が参加しようかな、
と思うワークショップって、
歳を重ねるほど、
やはり自分の興味ある分野に
限られてしまい、

知識や体験を深めこそすれ、
その幅が広がることって
なかなかないと思うのですが、

今回こうして学び合うことによって、
興味の幅を広げ、
また新たな出会いもいただくことができて、

本当に充実した気持ちで、
エピナールをあとにしました。

人がつながることも
大事なエネルギー活用の一つです。

化けて幸せ

カテゴリー: 今日のできごと

我が家のジャムおじさんが作った
紅玉のジャムが、

ブルーベリージャムに化けて
返ってきました。

物々交換って、
なんか幸せだなあ。

そんな幸せが巡り巡る
社会を想像してみました。

2013年12月6日

あたたかく過ごす術を学ぶ

カテゴリー: エネルギーカフェ

本日、第3回逗子エネルギーカフェ2013を開催。

今回のテーマは、
「冬あたたかく過ごす術を考える」。

エネルギーを考えるうえで必要な
「単位」のお勉強をしたあと、

暖房器具や冬温かく過ごす工夫について
皆さんと学びました。

その後皆さんと、
冬あたたかく過ごす術を考えるワークショップ。

大人たちが模造紙を前にして語り合う一方、
今日は子どもたちもたくさんいたので、
急きょ「あったかそうな家」を
絵に描いてもらいました。

薪ストーブのある家、

レンガで作った家、

コタツの周りに
円周上にストーブのある家、

テントの中にテントがある家、

地底王国のような家、

大きなお風呂のある家…、

子どもたちの絵は、
本当に楽しいです。

彼らにもヒントをいただきながら、
大人も暮らしや家の工夫を
出し合いました。

また今回改めて思ったのは、
人が集まる場所、
たくさんの子どもたちが走り回る場所って、
身も心もあたたまるな、ということ。

あたたかく過ごすうえで、
案外大事な要素だと思いました。

これで逗子エネルギーカフェ2013は
最終回ですが、

この身も心もあたたまる
エネルギーに満ち溢れた場所で、

引き続き何かできることがあれば、
お手伝いしたいと思います。

私自身がまたここへ
戻ってきたいです(笑)。

ひとまずは
これまで三回にわたり、
あたたかな場所と
おいしい食事を提供してくださり、
ありがとうございました!

恒例の一品持ち寄り昼ごはん。
このお昼の一時間が
本当に豊かなものに感じます。

豊かって、こういうことだ。

急きょ描いてもらった
子どもたちの絵と、
大人たちが語り合った成果、

子どもたちが描く絵って、
またそれを一心不乱に描いている姿は、
何か心打つものがあります。

師走のカキシブ隊のご案内

カテゴリー: 告知・連絡

七十二候でいえば、
今頃は「橘始めて黄なり」。

確かに鎌倉の周りでは、
橘、ではありませんが、
夏みかんの木に
なんだか絵に描きたくなるような
たくさんの黄色い実をつける姿を
目にするようになりました。

寒さに耐えつつ、
そのように豊かな木の姿を見ると、
なんだかあたたかな気持ちになります。

さて表記の件、
久しぶりにカキシブ隊のご案内です。

カキシブ隊とは、
大工が手作業で刻む柱や梁など全てに、
柿渋を塗る作業のことです。

柿渋を塗ると、
色合いが揃ったり、手垢がつきにくかったり、
カビや虫を避けてくれたり、

そんな効果を期待して塗るのですが、

仲間たちとの作業を通じて、
大工の仕事を肌で深く知り、
また共感の輪が広がるという、
かけがえのないタカラモノを
得ることができる場でもあります。

なにぶん平日なので
お仕事等のある方も多いかとは思いますが、

共同作業の楽しさと力を感じに、
ぜひ多くの皆さまのお越しを
お待ち申しあげております。

なおご参加いただける方は、
人数確認、および道具等の準備のため、
お手数ですが事前に以下の宛先まで
ご参加の旨のご連絡をお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com

■師走のカキシブ隊

・日時…平成25年12月11日(水) 9:00〜日没まで
・場所…厚木市飯山 吉岡木材
・集合…9:00現地集合(本厚木駅からバスでアクセス可能です。)

【連絡事項】
・持物:作業できる服装、運動靴、タオル
(柿渋は衣服等に付着すると、二度と落ちません。)
・雨天中止の場合、当日7時までに作業実施を決定のうえ連絡申し上げます。
・ご都合のよい時間だけでもOKです。
・交通手段、詳細の場所等の事務連絡は、改めて個別にさせていただきます。
・昼食は用意、またはごちそうします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)

2013年12月4日

これも一つの「あるもの生かす」仕事です

カテゴリー: 鎌倉みや邸

鎌倉みや邸にて。

庭師、遠山さんによる外構工事が
数日前に完了しました。

玄関に上がる
大きな石三つ以外は、
全て元々この敷地内にあった石。

建物解体の時に
石を処分すると高いので、
とくにアテがあった
というわけではなかったのですが、

遠山さんが見事に
この子たちを生かしてくれました。

これも一つの
「あるものを生かす」仕事ですね。

また遠山さんの
「石が大好き」という言葉が
伝わってくるお庭です。

しかしやはり庭が整うと、
家が引き立ちます。

家は周りの環境が
あってこそ、です。

時間がかかっても、
取り組んでいきたいですね。

みんなでぺいすへ

カテゴリー: 今日のできごと

今日は
きらくなたてものやの所員みんなで
食堂ぺいすへ。

開店して約2ヵ月半、
みんなで来よう来ようと思って
今日となってしまいましたが、

こうして手がけたお店、
あるいは関わりのあるお店に
みんなで行くのは、

きらくなたてものやの
福利厚生の一環です。

むっちゃおいしいお店ばかりで、
幸せ〜。

それにしても、
いつ来てもここは混んでます。

ごはんをいただけば納得。

2013年12月3日

瓦をいただく

カテゴリー: 横浜す邸

昨日の石と建具に引き続き、
今日も運送屋。

今日は建主さんと
静岡の解体現場までドライブして、

雨落ち用に使う古い瓦を
たくさんいただきました。

そこで10月下旬の
ぺいす&ヤマネ湯以来の
仲間たちとの再会。

会えると思ってなかったので、
風邪をおして行ってよかった!

さらに伺った先の建主さんから、
カレーをごちそうしていただき、
大感謝!

心して使わせていただきます。

2013年12月2日

海老名で始まる物語

カテゴリー: 海老名た邸

ここ海老名の地で
解体が始まるとともに、
家作りの物語も始まりました。

建て替えなので、
もちろん建物を壊すのですが、

ここが建主さんの思い出が
たくさん詰まった空間かと思うと、

なんだか忍びないものがあります。

しかし今回は、
形見として石や建具などを
使うアテがありそうでよかったです。

とらーくとけいとら

カテゴリー: 今日のできごと

これから古い家を壊し、
きらくなたてものやが新たな家を
建てさせていただく現場から、

石窯用の大谷石や
古建具などをいただき、

逗子エネルギーカフェの会場であり
自主保育活動の場でもある場所に
運び込みました。

石を運ぶために
「とらーく」をレンタカーしたのですが、

建具やらなんやらを
運んだ私のボルボくんも、
子どもたちにとって
「けいとら」になっていました。

確かにそういう使い方でしたが。

でもこうして
今日の印象的なできごとを
子どもたちみんなで
絵にするっていいですね。