コンクリートの‘お味’は?
建物に使う予定のコンクリートを試しに作り、それらの品質を調査。
今日のところは、生コンの固さと空気量を調べます。
エコヴィレッジでは、カタめの生コンを使用。
そのほうが品質はよくなるといえます。
そして後日、筒状に固めたコンクリートの強度を確認。
建物に使う予定のコンクリートを試しに作り、それらの品質を調査。
今日のところは、生コンの固さと空気量を調べます。
エコヴィレッジでは、カタめの生コンを使用。
そのほうが品質はよくなるといえます。
そして後日、筒状に固めたコンクリートの強度を確認。
神奈川県の冬の里山を歩く。
ナラやクヌギの林である。
ところどころ、スギヒノキの植林もある。
ここで3月ごろに里山木工教室などのイベントをやろうというわけだ。
そのしかけのための下見。
ここは前も来たことがあるが里山は、季節ごとに表情を変えるので、何時来ても新たな風景の発見がある。
それにしても、西には富士山が、東には遥か遠くに横浜のランドマークタワーが見える、気持ちいい場所だ。
見晴らしが良い分、今日は風が強すぎた。
頭が痛くなるほど頭が冷えた。
ではでは皆さん、イベントのときはぜひお越しになってください。
温泉もあるでよ。
玄関前に深岩石を敷き並べ、基礎のとのすき間に砕き瓦を詰める。
砕き瓦は、Kさんがコツコツと地道に砕いた瓦。
その瓦は、たびたびこのブログで紹介している、藤岡の五十嵐さんのいぶし瓦。
割れやヒビが入ってしまって屋根には載せられない瓦だ。
瓦は、屋根に載せる以外に、ほんとうにいろいろと使い道がある。
敷き瓦を土間や庭に使ったり、海鼠壁にしたり。
桟瓦も、庭の地べたに縦に埋めたら美しい。
また、こうして砕いて小石のように使うこともできる。
砕き方によっても、様々な表現が可能である。
粗く砕いたら、荒々しい感じ。
細かく砕いたら、繊細な感じ。
五十嵐さんの瓦は、水はけがいいので、機能的にも○。
エコヴィレッジは、コンクリート造のコーポラティブハウスである。
その中のとある住戸に、竹小舞の壁を作ることになった。
作る主は、Kちやさん。
10月に行ったI邸の竹小舞作業に参加し、自分の家でも取り入れることになった。
しめしめ、これは面白そうだ。
‘たてものや’の血がうずき、全面協力体制に。
というわけで、今日は竹を伐りに行ってきた。
Hさんも、お手伝いとして参加。ありがたい。
男三人、朝からもりもり働く。
気温は低く、寒かったが、外でこうして労働すると、重労働というわけではなかったけれども、じきに寒いとは感じなくなる。
現にKちやさんとHさんは、上着を脱いで作業していた。
この空気感に慣れると、建物の中に入るととても暑く感じる。
世の中、冷房も含めて、全体的に空調機器使いすぎのような気がする。
さて、壁の量が約4mとそんなにあるわけではないので、午前中で作業は終了。
そしてお昼は「へっころ谷」へ。
ゆっくりとお昼ご飯を楽しんできました。