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2011年9月15日

2階に居間

カテゴリー: 横浜栄こ邸

横浜こ邸にて。

ここは2世帯が暮らす家なので、
2階にも居間があります。

2階は小屋組みが見えるので、
空間が伸びやかに感じます。

キッチンも
内装制限がかからないので、
開放的に設計できます。

動線計画が解決すれば、
2階に居間を持ってくるというのも
一案です。

2011年9月6日

東側のかお@横浜こ邸

カテゴリー: 横浜栄こ邸

横浜こ邸にて。

家の東側が
開けているので、

2階の東側に
光と風が入る
大きな窓があります。

陽射しがまぶしい時は、
右側に待機している
障子を閉めることができます。

一方、
外から引いて
この家を眺めると、
この硝子越しに、
梁組みが美しく見えます。

2011年7月23日

ヒノキとサワラ

カテゴリー: 横浜栄こ邸

横浜こ邸の床板は、
1階の大半がヒノキ、
2階はサワラの板です。

前にも書きましたが、
立木同様、
ヒノキとサワラは、
本当によく似ています。

しかしその中でも、

ヒノキは
気品の高さ、

サワラは
柔らかさを感じます。

足で触ると、
違いがよく分かりますね。

さて下の写真の、
どちらがヒノキで
どちらがサワラでしょう?

2011年7月22日

ハーマングリッド

カテゴリー: 横浜栄こ邸

格子の交点が
少し黒く見える現象を
ハーマングリッドと
いうらしいですが、

確かに木の格子でも
そのように見えますね。

2011年7月14日

視線を吸い込む格子

カテゴリー: 横浜栄こ邸

格子は、
光の具合や
見る向きによって、
様々な見え方をするので、

つい視線が
歩きながらでも
そちらのほうに
吸い込まれます。

2011年7月9日

縁側の硝子格子

カテゴリー: 横浜栄こ邸

横浜こ邸の縁側には、
幅尺五寸の
硝子の嵌った格子が
二つ並んで、

縁側のリズムを
作っています。

2011年7月7日

東側から望む@横浜こ邸

カテゴリー: 横浜栄こ邸

南側の外観は、
農家の旧家らしい
重厚感のある表情に対し、

東側の外観は、
バルコニーや窓の面格子により、
軽やかな表情となっています。

2011年7月5日

栗のキッチンと柔らかなタイル

カテゴリー: 横浜栄こ邸

見学会で多くの方が
関心を示したものの一つは、
栗のキッチンと柔らかなタイル。

栗とタイルにより、
あたたかみのある
空間となっています。

最近私がよく取り入れる
栗のキッチンは、
茨城に会社、上越に工房を持つ、
大樹の会による製作です。