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2006年12月7日

それはまるで水鳥のように

カテゴリー: えこびれっじ


現場は完成に向けて、
慌しく着々と
進んでおります。

みんなで焼いた焼杉板が、
午後の傾きかけた陽を浴びて、
気持ちよさそう。

一方で、
完成が近くなると、
融資や登記、行政手続きなど、
様々な事務作業や打ち合わせが。

自分でもいつもより、
早口になっているのが、
分かります。

落ち着いて、落ち着いて。
あと、もう少しだ。

2006年12月6日

陽はあたたかい

カテゴリー: えこびれっじ


現場に日参。

きのかの家の建物の、
3/4は南西を向いているので、
陽が差し込む昼下がりは、
とても温かい。

上着を着て現場を徘徊すると、
汗ばんでくるくらいです。

しかし夕陽が向こうの山に沈むとたん、
急に冷え込んできます。

やはり太陽の力は偉大。

ここでは、
そんな太陽の恩恵を、
活用する人多々あり。

2006年12月5日

光庭から零れる光と緑

カテゴリー: えこびれっじ


きのかの家は、
丘の上に建つ家。

それぞれの家々からの
眺めもよいですが、
こうして光庭から、
黒壁と灰色の間を縫って
零れてくる光と緑も、
いいものです。

本を読んだり、
線を引いたりするのなら、
こういう空間は集中できて、
いいかも。

2006年12月4日

鎧の入口

カテゴリー: 横浜な邸


玄関の庇がつき、
瓦が載り、
土佐漆喰の鎧が
仕上がってきています。

現代的な蔵の
入口のようです。

2006年12月3日

木の赤い季節に

カテゴリー: えこびれっじ


共働住宅の、
最後の総会。

大きく息を吸うと、
胸が痛む、
そんな日でした。

一つの物語が、
終わろうとしています。

真紅の木が映える、
木の赤の季節。

物語の題名は、
「きのかの家」と、
相成りました。

2006年12月2日

現場で焼杉作業

カテゴリー: えこびれっじ


焼杉板を目の前にして、
現場で焼くのもいいものです。

ああ、この黒い壁は、
こうして作ったのだと、
思い出に耽りながら、
焼いてみました。

想い思いの土間

カテゴリー: えこびれっじ

今日は、
工期に追われて慌しい現場を横目に、
これからそこに住む有志の方々と、
ワイワイいいながら、
草刈と、久しぶりの焼杉作業

そのかたわら、二つの家族が、
玄関の土間を、思い思いに作りました。
(S建設の皆さん、ご協力ありがとうございます。)


色とりどりの硝子を、モルタルに埋め込み。
家全体の意匠計画も含め、
お住まいになる方と同様、
とても可愛らしい感じとなりました。


墨をモルタルに混ぜるとともに、
土間を打った後、表面に墨をモルタルに流して伸ばし、
さらに框沿いに貝などを埋めた土間。
有機的で幻想的な雰囲気を醸し出しています。
(写真は作業の途中)

ということで私も今日一日、
現場で楽しませてもらいました。

2006年12月1日

銀杏の花台

カテゴリー: えこびれっじ


少女のように、
清楚な黄白色の肌。
おとなしく存在を主張する。
それが銀杏の木。

水気を含み、
しっとりとした木なので、
昔は火の延焼を防ぐために、
並木として植えられたものでした。

そして厨房では、
素材を支え、
刃物を支える、
静かな主役。

そんな清楚で強い、
大和撫子のような銀杏の木の板が、
吉岡木材さんのところに居て、
今度は鶴川の集合住宅の一角で、
花を受けることになりました。

2006年11月29日

「美味しい」の定義

カテゴリー: 今日のできごと


今までは何も感じなくても、
普段接していないようにすると、
その存在を感じることがあります。

とくに最近、
化学系の某添加物がよく分かるようになりました。

舌を通る瞬間はそれほどではありませんが、
その後しばらく残る、ザラついた違和感。

それに気づいて以来、
「美味しい」という定義を、
舌で刹那に感じるのではなく、
食べ物をいただいた後の、
身体全体の心地よさも含めて、
評価したい、と思うようになりました。