柱を1本
鎌倉笹目あ邸にて。
今日は大安吉日につき
明日の本格的な建前に先立ち、
足場の架設が落ち着いた後の夕方、
柱を1本立てました。
1本だけでもワクワク、
いよいよです。
武川の古民家、
第3期改修工事が
始まりました。
まずはシロアリさんたちに
食べられてしまったところの
手術から。
それにしてもシロアリさんは
マツが大好きなようです。
柱をよじ登って
一目散に地面から遠いところの
マツをだいぶいただいておりました。
鎌倉笹目あ邸にて。
基礎工事がひと段落して
設備配管の工事。
ステンレスのパイプが
取り付けを待っています。
ステンレスの給水、給湯管は、
きらくなたてものやの
滅多に見れない
隠れたこだわりの一つです。
(新築の場合)
鎌倉笹目あ邸にて。
今日は最終回のカキシブ隊。
柱と小屋束、
そして破風等の
屋根の役物を
塗りました。
メンバーもいつもの顔ぶれで
大家族的な雰囲気の中で
早送りのように
あっという間に
時間が過ぎていきました。
カキシブ隊は
それだけ楽しいという
ことです。
終わってしまうと
さみしいという
声も聞こえてきましたが、
そうなんです。
だからずっと私自身は
カキシブ隊を
続けているわけですね。
これでいよいよ
2週間後は建前。
また別の作業が
始まりますので、
さみしい気落ちは
まだまだお預け、
楽しみは続きます。
腰越な邸の
畑拓さんの竣工写真シリーズ。
腰越な邸には、
玄関土間の脇、
家全体を見渡せる
管制塔のような位置に、
畳一畳相当の
仕事部屋があります。
「管制塔」らしく
階段の踊り場と
同じ高さとしていますが、
一段上がって
「よし」と気持ちを
切り替えてもらえれば。
テレワークが定着しつつある現在、
仕事部屋を求める声が
急速に高まってますが、
それを家の中で
どう位置付け、
デザインするか、
その答えの
一つとなりました。