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2019年1月19日

いつの間にか料理店が‘保育園’に

カテゴリー: 今日のできごと

きらくなたてものやの
毎年恒例の行事の一つ、

過去や未来の建主さんたちと
一部の職人たちが集う新年会を
ピスカリアにて開催。

いつもは1月の第二土曜日、
ピスカリアの新年営業初日に
行うのですが、

今年は私の都合で
第三土曜日に開催。

一週ずらしたからかどうか
分かりませんが、

いつもよりも
たくさんの方々に
お越しいただきました。

また今年特徴的だったのは、
子どもの数の多さ。

二年前、
きらくなたてものやの周りは
ベビーブームで、

約1年間の間に
なんと10人の子どもが
産まれたのですが、

その子たちも含めて、
なんと8名の子どもが
参加してくれました。

お食事がいったん
落ち着いたあとは、

いつの間にかお店の中は
子どもたちがテンション高く
はしゃぎ始めて
にぎやかな保育園状態。

いやー
子どもたちの相手って
本当に楽しいっすね(笑)。

私のほうが
楽しませていただきました。

またこの‘大家族’が集まる場を
楽しみにしたいし、

今年はこの‘大家族’の力を寄り集めて
何か面白いことしたいなと思っています。

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2019年1月17日

24周目のバトン

カテゴリー: 今日のできごと

24年前の体験と映像は、
当時いちばんの
衝撃的なことだっただけに

決して忘れることは
ありません。

何十年に一度しか
起こらないからこそ、

いずれまた来るかもしれない
その日に備えて

あの時のことを
活かし続けなければ、

バトンをすり減らすことなく
次の世代に
伝えていかなければ
という思いを

毎年ここに
記し続けていきたいと思います。

2019年1月8日

「まち医者」のように

カテゴリー: 今日のできごと

最近ありがたいことに、
続けてきた地域活動がきっかけで

歩いてでも行ける
地域内のお住まいから、
ちょっとしたご依頼を
いただくことが増えてきて、

今日も夜に小一時間、
あるお住まいに
うかがっていました。

ご依頼の内容は、

照明器具の交換とか、
サッシの動きが悪いんだけど、とか、
床がぶかぶかしている、とか、

各種様々ですが、

人も住まいも
年を重ねていく中で、

こうしてたてものの
「まち医者」的な立場が
まちの中で求められてきているのかな、
とも思ったりします。

「きらくなたてものや」
の屋号に込めた思いの一つは、

伝統的な工法以前に、
まちの中でそんな立場を
願ってのこと。

引き続きありがたく、
駆けつけてまいりたいと思います。

2019年1月7日

これでいい、これがいい

カテゴリー: 今日のできごと

年始は妻の実家に二日間帰省。

初日は妻と
伏見稲荷に初詣、

二日目は大学生の息子と
下鴨神社に行きました。

下鴨神社は、
実は結婚式を挙げたところで
個人的に深いご縁があるのですが、

今回の大きな目的は、
ラグビーの第一蹴の地へ
お詣りへ行くことでした。

しかし大学生の頃、
近くに住んでいたにもかかわらず、
じっくり散策したことがなかったので、
ぶらぶら歩いてみると、
とてもおもしろい!

とくに糺の森の西側、
河合神社内にあった
鴨長明の方丈は

四方をぐるぐると
何度も見て回りました。

そして時間に制約がなかったら、
夕暮れまでまだぐるぐると
見て回りたいほどでした。

方丈というだけあって、
水廻り以外は
生活に必要なものだけがある
最小限の空間。

しかし真ん中に火がある。

三方に光と風を制御できる
開口部がある。

壁一面に
‘手’の跡を感じる
網代がある。

それがあることで
この中での暮らしが
春夏秋冬、実に楽しく思えて
ならないのです。

これでいい、

これがいい。

年始早々、
こんな場を作り続けたいと
思いました。

現代の言葉でいうと、
「小屋」ということに
なるのかと思いますが、

やっぱり小屋は
おもしろい。

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2018年12月28日

いちばんの宝物たちと

カテゴリー: 今日のできごと

今日が仕事納めの
きらくなたてものやですが、
(といっても明日も明後日も仕事ありますが(笑))

毎年恒例の
仲間の職人たちが一同に集まる忘年会が
行われました。

今回は
タイル職人の小澤さんの提案で
中華街の「京華楼」というお店で。

さすが食通の小澤さん、
とてもおいしいお店でした。

都合で来れなかった人も
何人かいますが、

きらくなたてものやの
一番といってもいい宝は、

ご縁をいただいた
建主さんたちと

そして今日集まった
この仲間たち。

この仲間たちとともに
今年をねぎらい、

また来年以降も
一つ一つていねいに
仕事を続けていきたいと思います。

最後に職人たちと
五十嵐さんの達磨窯を
見に行こうという話で
盛り上がりました。

あたたかくなったら、
ぜひ企画したいと思います。

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2018年11月30日

円を描くように

カテゴリー: 今日のできごと

荒壁土を補充するため、
仲間の大工にトラックを借りて
早朝鎌倉を出て岐阜県多治見へ。

お昼前に土を積み、
とっても人柄のよい
泥コン屋さんと世間話をして
そのあと埼玉県上里へ。

道順を調べた結果、
中央道で諏訪湖あたりまで行き、
その後下道で佐久へ抜けて上信道に、
そして碓氷峠を越えて
関東平野に抜けました。

ちょうど日が暮れた頃着いて
土下ろし、

これ手で下すのかと思って
ちょっと気がめいりましたが、

その場にいた大工も
手伝ってくれたおかげで
18時半頃下ろし終わり、鎌倉へ。

走行距離は
丸一日円を描くように約750km、

今、腰がイタいです(笑)。

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2018年11月7日

2018晩秋のたけきり隊

カテゴリー: 今日のできごと

新月一歩手前につき
小田原あきさわ園の竹林で
たけきり隊。

実は昨日も伊豆で
たけきり隊を予定していたのですが、
雨のため中止。

たまりにたまっていた
事務仕事を消化することができて
よかったのですが、

やっぱり
うずうずします(笑)。

また今日も、
ここだね隊がたくさん
来てくれました。

子どもたちと
ミカンをほうばりながら、

楽しく身体を
動かすことができました。

しかも今日は
男手が多かったので、
進む進む。

伐った状態で
山に置いてある竹を含めれば

玉切りした状態で
200本は軽く
超えたと思います。

これで来年の分が
足りるといいのですが、

今年は竹不足に陥ったので、
12月また伐ろうかな。

そしてやはり、
来るたびに光と風の入る
場となる達成感が

本当に気持ちがいいです。

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2018年8月30日

エスカレート

カテゴリー: 今日のできごと

今日ラジオを聞いていると、

病院でエアコンの故障を
しばらく放置していたことが
おそらく原因で

患者さんが数名
お亡くなりになったとのこと。

防げたことだと思いますので、
たいへん残念でなりませんが、

一方でエアコンがないと
命にかかわる状態に
なってしまうというのも

なんとなく違和感を感じたのは
私だけでしょうか。

エアコンは機械ゆえ、
古くなれば
いつ壊れてもおかしくないし、

エアコンは大丈夫でも、
数日間停電になることだって
あるかもしれません。

そうなると
ただちに命が
危うくなるという状況。

確かにこの夏
猛烈に暑かったです。

しかしお盆に京都へ行った時、
子どもたちと大原を散策、

三千院も拝観しましたが、

苔の庭に囲まれた
たてものの中は、

暑い暑い京都でも
(大原も35℃くらいでした)
エアコンなんかなくても
ずっといたいと思うほど
気持ちがよかったです。
 
一方で先日、
お盆を過ぎて
暑さも峠を越えた頃、

コンクリートに囲まれ、
しかもそこに
エアコンの室外機が
集中して置いてあるところに
行く用事があったのですが、

湯だってしまいそうな熱気と湿気で
三秒と居たくはなかったです。

私たちが昔よりも
暑いと感じるのは、

この熱気も影響あるだろうに
と思ってしまいます。

私たち人間は、
暑さを和らげてくれる
緑を奪うだけ奪って、

申し訳程度に木を植えて、

周りを表面温度がむっちゃ高くなる
アスファルトやコンクリートで
覆いつくして、

そして家の中の快適と引き換えに、
遠慮なく外に熱気を排出して、

その状況が巡り巡って
エスカレートして

ついにはエアコンなしでは
生きていけなくなって、

このような残念な事故に
至ってしまったということは
ないでしょうか。

現在シックハウス対策として
24時間換気が義務のように

ついには法律で、
建物にエアコンを設置や
なくてはならぬエアコン設備の点検業務が
「義務」になったりするのでしょうか。
 
病院の過失ばかりが
責められることになりそうですが、

違う角度からも
この事件を考えていく
必要があるのではないかと思います。

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2018年8月21日

夏休みに「たねまき」

カテゴリー: 今日のできごと

「ふかふか」で開催の
エンカレという企画の一環で、

子どもたち十数人と、
伝統的な建築工法について、

実物大の木組み模型を基に

手を動かしながら
木組みから土壁まで一気に学ぶ
授業を行いました。

子どもたちは
小学生の3~4年生が中心、

集中力の持続時間を考えると
2時間みっちりでなくてもいい、

興味のある作業やお話しだけでも
参加してくれれば、

それだけでも
「たねまき」になると思っていたのですが、

割と多くの子が
最後までしっかりと話を聞き、
手を動かしてくれました。

私も夢中になって
休憩時間も取らずに
一気に2時間走ってしまいましたが、

子どもたちと十分に
楽しませていただきました。

また今回参加者の中に、
ラグビースクールの教え子も2名いて、

グランドとは
また違う「顔」が見れました。

地元でいろいろやっていると
様々に重なり、
絡み合う関係が楽しいです。

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2018年8月4日

光る玉は自分自身を映す

学童保育施設ふかふかにて、
泥団子作りのワークショップを
開催しました。

参加者の大半が小学生、

最初のうちは子どもらしく、
意識があちこちな方向に
飛び回っていましたが、

手を動かし始めると
徐々に小さな球体に
意識が吸い込まれて、

そのうちみんな一心不乱に
玉を磨いておりました。

そして作業を始めること約2時間、
みんないい感じで光る泥団子を
作ることができました。

今回子どもたちも観て
改めて面白いな、と思ったのは、

同じように見える作業でも、
その進め方や手つき、
気にするポイントが
人によって色々なんだなー、
ということ。

それが玉の微妙な模様にも
表れていました。

みんな均一にできてしまうよりも
色々な個性があるから面白い。

その玉の模様が
今日の自分自身を映していると思って
今後大事に飾ってもらえると
うれしいです。

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