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2012年9月30日

道路から見た夜景

カテゴリー: 二宮し邸

畑拓さんが撮影した、
道路から見た二宮し邸の夜景。

窓の位置が整っているので、
夜景が美しく見えます。

窓越しに見える、
灯りに照らされた小屋組みも、
いい感じです。

2012年9月29日

階段から柚を見上げる

カテゴリー: 鎌倉た邸

写真家畑拓さんが撮影した
おかゆカフェ「柚」を
階段から見上げた夜景。

ここから見上げると、
2階部分がせり出している様子が
分かると思います。

また2階のせり出した部分の下は、
カフェ用の小さなオープンテラスに
なっています。

2012年9月28日

おかゆカフェ柚の中

カテゴリー: 鎌倉た邸

写真家畑拓さんが撮影した、
鎌倉おかゆカフェ「柚」店内の様子。

床板はクリ、
梁組みはスギとクリ。

縄文時代に主流だった
クリ材を使って、
リズムの表現を試みました。

クリは広葉樹で
堅い木のわりに
表情が柔らかいので、
大好きな木の一つです。

2012年9月27日

柚を正面に見た夜景

カテゴリー: 鎌倉た邸

家に戻ったら、
写真家の畑拓さんから
ここ1ヵ月で撮影した
写真が届いておりました。

写真を見ると、
映し出された空間に
至った物語を思い出して、
感慨深いものがあります。

その物語を添えて、
今後この場等で
紹介していきたいと思います。

最初は、
鎌倉御成のおかゆカフェ「柚」の夜景。

階段上にあるカフェへと誘う
「顔」になればと願い、
端正な表情の妻面を
スギとクリの木組みに載せて、
丘の上からせり出させました。

スギの野地板

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

約1週間ぶりに現場に来たら、
野地板が貼られ、
外壁の下地となる間柱も
立っていました。

先週4人で作業していたので、
かなりの速さで
作業が進んでいます。

とくに屋根の下地となる野地板は、
ここ最近雨が続いていたので、
早く済んで何よりです。

ところで野地板は、
最近費用を抑えるために
スギを使うことが多いのですが、

柿渋色に塗られた構造体と
色合いが似るので、
なかなかいい感じです。

これまでずっと
サワラ一辺倒だったのですが、

スギは今日本で
たくさん採れる木だし、

デザインとしても
スギを使うかサワラを使うか、
悩むことになりそうです。

あとは仕上げ

カテゴリー: 小田原お邸

今日は久しぶりに小田原お邸に。

外壁仕上げがほぼ終わり、
内部もほぼ仕上げが残るのみと
なっていました。

室内の壁は中塗りが終わり、
間仕切りの石膏ボード(今回は石膏ボードです)も
貼り終わっていますので、
空間の様子が明確に分かるようになっています。

玄関では、
左官屋さんが
土間を仕上げていました。

今回は大磯砂利による土間。

まずは四周と幅木を
仕上げています。

2012年9月22日

第2回鎌倉エネルギーカフェ開催

カテゴリー: 今日のできごと

9/22にカジュアートスペースにて
第2回鎌倉エネルギーカフェ開催。

今回のテーマは、
「家の省エネ性能を考える」。

僭越ながら私が
家の省エネ性能を考えるための
話題提供させていただき、

それに基づいて、
3グループに分かれて
みんなで「家の省エネ」とは何なのか
ということを話し合いました。

今回も話が白熱して
とても楽しかった!

参加された皆さんのおかげで、
楽しく学び、
楽しく前に進むことができて
とてもうれしく思います。

またこうした場を
続けることにより広がる
仲間の輪に、
たいへん可能性を感じます。

道のりは長いかもしれませんが、
草の根から世界を変えていくには、
とにかく地道に続けていくのみ、
ですね!

グループで議論している様子、その1。
6,7人の人数だと、話がはずみます。

グループで議論している様子、その2。
家の話なのに(笑)、
真ん中においしそうな
食べものの写真があるのが印象的です。

1班の発表。
「幸せとは何か」という問いから、
家のことに留まらない
様々なアイディアを
提案していていただきました。

2班の発表。
伝統的な住まいの中に
多くの知恵が詰まっていることを
気づかせてくれる内容でした。

3班の発表。
かわいらしい「絵」が印象的です。

楽しそうな暮らしを
想起させてくれる提案が
たくさん詰まっていました。

休憩中に、
みんなに持ち寄っていただいた
お菓子などをいただきました。

これも隠れた楽しみの一つです。

地球暦を知る

カテゴリー: 今日のできごと

数日前に出席した
地元の寄り合いがきっかけで、
昨晩は鎌倉のカフェmoWaで開催された
地球暦のお話を聞きに行きました。

暦と宇宙に関わる話が
とても面白くて、
4時間があっという間でした。

そして
今日初めて拝見した地球暦は、
暦を円形に描いた
宇宙と時間の地図で、

天文学をはじめ、

数学、工学、農業、

昔ながらの生活文化、

そして哲学を表現した

美しい芸術作品だと
思いました。

私の尊敬する哲学者、
内山節氏によると、

本来日本人が持つ
気候風土に培われてきた
歴史観、あるいは時間の概念は、

現代社会が前提としているような
時間とともに成長し続ける
「直線」ではなく、

巡りゆく「円」または、
「螺旋」のようなものだ、

と述べていた記憶がありますが、

地球暦は、
まさにその時間の概念を
美しく表現しています。

一方で私は、
いわゆる伝統的な技術を活かした
住まいづくりを手がけていますが、

その技術に
踏み込めば踏み込むほど、
暦と建築が
深く関わりがあることを
感じます。

今でもその名残として、
建築の節目の日は、
暦をたいへん気にして
選ぶ傾向にありますが、

それだけではなく、

木や竹を伐る時期、

泥をこねる時期、

土や漆喰を塗る時期―

これらを
地球暦という基盤の中で
表現してみたいと思います。

なお、鎌倉で地球暦の話は、
今日明日も行われるようです。

幸い、今日開催の
鎌倉エネルギーカフェと
時間が30分ずれてます。

ご興味を持った方はぜひ!

白太の扉

カテゴリー: 二宮し邸

二宮し邸にて。

写真右側に、
便所の扉が見えます。

この扉の鏡板は、
スギの板。

スギというと、
赤白の対比が美しい
という印象の強い木ですが、

この扉は、白太だけで
まとめています。

建具屋の新井さんとの対話により、
この家は壁にサワラを使ったり、
室内が白い印象の強い家なので、

建具も白くいこうと
いうことになりました。

スギは日本中どこでも採れますが、
色々な使い方ができるから、
本当に面白い木です。