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ふわっと柔らかい

武川の古民家にて。

昨年晩秋の文化の日に
みんなで叩いた土間が
一部ご開帳。

セメントで固めた土間と
似ているといえば似ていますが、

やっぱり一見して
表情がふわっと柔らかい。

地面に頬を当てて、
撫でてみたい気持ちになる
表情です。

みんなの一心不乱にたたく背中も
思い出すからかなあ。

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2019年4月9日

ツカをつかいまわし

武川の古民家にて。

小屋裏が露わとなったことにより、
いろんな面白いことも
見えてきたのですが、

その一つは、

かつて小屋束で使っていたであろう部材を
ちょっと寸が足らない部位に
挟み込んで使っていました。

見えないから、ま、ええやろう
いうことだったと思いますが、

昔の人たちの
使えるものは
使ってやろうという
気概の現れともいえます。

こんなあり合わせ、
大好き、

あり合わせが
うまくはまった時は、
うれしくなりますしね。

いつか廃材という廃材をかき集めて、
オモシロイ小屋建ててみたいです。

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2019年4月8日

一気に変身

武川の古民家にて。

長かった第二期工事も
もうすぐ完了。

養生を剥がし、
掃除をして、
蜜蝋ワックス掛けの作業。

今日一気にゲンバから
住まいへと変身しました。

この瞬間が
本当に楽しい。

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2019年3月18日

オールスター

武川の古民家にて。

第二期改修工事の完了に向けて、
大詰め。
 
現場には、
偶然も含めて、

左官、タイル、建具、ガラス、大工と
きらくなたてものやのオールスター、
といってもいい面々が集合。

はい、楽しかったです(笑)。

今日で完成の様子も、
だいぶ見えてきました。
 

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2019年2月28日

月末節目

武川の古民家にて。

今日は厨房家具の取付。

厨房が取り付いて
長い長い大工仕事が一段落。

来月からは、
タイル、左官、建具、設備、電気…と、
完成に向けて目まぐるしく
職人たちが出入りすることになります。

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2019年2月13日

劇的に

武川の古民家にて。

ここに来て
現場が劇的に
動いてきました。

ロフトへの階段ができ、
家具も並び始めて、

二期工事の完了が
見えてきました。

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2018年12月18日

不揃いとどう向き合うか

武川の古民家にて。

現在家の中に足場を組んで、
屋根の裏側に板を張っています。

冬は厳寒になるこの地で
さすがに屋根に断熱材がないと
シンシンと冷えるので、

屋根に断熱材を添えつつ、
どのように仕上げるかが
とても難題でした。

というのも、
垂木はあくまでも
下地という認識だったのか、
規則的に整然と並んでおらず、
しかも‘せい’(=高さ)もまちまち。

つまり三次元に不揃いな状態。

どのように解決するかは
案2つ。

案1)
垂木間に断熱材を添えたうえ、
垂木の上から板なりボードを張って
仕上げること。

しかしそれだと、
垂木の‘せい’を揃える作業がたいへん、
しかも垂木が隠れてしまうのも
かなり残念。

案2)
垂木間に断熱材を添えたうえ、
垂木と垂木の間に
板なりボードを張って仕上げること。

しかしそれだと、
垂木が全てまっすぐではないので、
それに沿って板等を
入れていく必要があり、
美しく仕上がるか
不安がありました。

どうしようかと考えた結果、
案2を敢行。

仕上げは、
できるだけ石膏ボードを
使わないという方針により、
羽目板にすることに。

しかし板だと
不整形な垂木との取り合いが
目立ってしまうため、

柿渋コートで
黒く塗ることにしました。

今日行ってみると
1/5程度張られていましたが、

すぐさまこれは
たいへんな作業だと実感。

それでも仕上がってみると、

昭和の屋根の改修により
ベニヤにしていた野地板が
見えなくなり、

さらにいかにも
古民家という風情が
より増してきました。

残り4/5。
たいへんですけど
がんばってください。

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2018年11月3日

調和しながら地面と向き合う

武川の古民家にて。

文化の日に
玄関土間のタタキを
みんなで行いました。

参加者数は、
アースマンシップにご縁のある方々
約20名。

年齢、性別、属性
ホントに様々な人が
集まりました。

最初左官職人から
作業の説明がありましたが、

こうして大勢で
大きな面積の土間をたたく時は、

自分の守備範囲だけを
一生懸命仕上げるのではなく、

周りを見渡しながら
全体を沈めていくように
たたいてください、
という話がありました。

まさに周りとの調和の意識が
大切になります。

作業内容だけを切り取れば、
まさにこれ以上ないというほど
単純労働。

音楽の斉唱のように
単純なだけに逃げがきかず、
調和が求められるのだと思いますが、

みんなきちんと
左官職人たちの指示にしたがって、
全体を意識しながら
地面と向き合っていました。

そしてこの作業は、
おおぜいでやるべきですね。

少人数だと途方にくれますが、

人がたくさんいると
調和を意識しなければならない一方で、
安心感と楽しさがあります。

「楽しい」という声が聞こえる中、
あっという間に夕暮れとなりました。

明日も続きの作業です。

私は所用で帰りますが、
引き続きよろしくお願いいたします。

なお私は今日、
工程の都合もあって
みんなが地面に向かっているのを横目に
竹小舞のまま残っていた壁に
ずっと土を塗っていました(笑)。

ま、土つながりということで。

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