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2020年3月27日

鎌倉浄明寺は邸完成見学会のご案内

私たちが経験したことのない
非常事態が続いていますが、

季節は確実に
回り続けています。

4月。始まりの時。

それに合わせて
1軒の住まいが
完成を迎えようと
しています。

そこでこのたび
建主さんのご厚意を
いただきまして、

完成見学会を
行う運びとなりましたので、

この場を借りて
お知らせします。

直前のご案内で
たいへん恐縮ですが、

この家は、
たくさんの人たちが
気軽に集う場を願って
作りましたので、

完成見学会も
たくさんの方々に
お越しいただけると
うれしいです。

現代版結の力で
みんなで作り上げた家、

最大限に
家が開放できるように
‘玄関’のない家、

敷瓦の土間に
厨房がある家、

未来に可能性を残す
荒壁の家、

全ての開口部が
木で縁取られた家、

それ以外にもたくさんある
様々な見どころを
お楽しみいただければと思います。

なおご参加いただける方は、
お手数ですが
およそのご来場時間と人数を添えて

以下の連絡先まで
ご連絡をお願いいたします。

その際に
詳しい案内図を
お送りいたします。

なおご来場のお時間ですが、
万が一混雑が予想される場合は、
「密」を避けるため、
調整させていただくかもしれないこと、
恐れ入りますが予めご了承ください。

tamotsu.hidaka@kirakunat.com
080-5467-8701

【鎌倉浄明寺は邸完成見学会】
日時:2020年4月4日(土) 13時30分~17時
場所:鎌倉市浄明寺1丁目
注意事項
・昨今の情勢を踏まえ、少しでも体調が優れない方はご遠慮ください。
・付近の道路への路上駐車はご遠慮ください。
・香水や香りの強い整髪料等はご遠慮お願いいたします。

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2020年3月7日

至るところでハーモニー

横須賀衣笠・本気のDIYスクールにて。

建具職人たちが
建具を建て込む一方で、

スクール生は
外壁板張りの続き。

ドイツ下見板を
大工が張り上げていき、

あと一本の釘を
スクール生が墨を出し
下穴を開けて
丸釘を打ち付けていく
という要領で、
作業を進めていきました。

継続は力なりで、
床板を張る頃に比べれば、
釘打ち作業が
とてもうまくなったと
思います。

そして
大工だけの現場では
ありえない

何名もの人が
釘を叩く音が重なって

まるでちょっとした
打楽器の合奏の
ようでした。

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楽しみなお昼ごはんは、
この場にあるピザ窯で焼いたピザ。

具材の組み合わせは
自分のセンスで。

食にどん欲な私は、
最初はつい欲張りすぎて、
あとでたいへん
苦労しました(笑)。

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子どもたち同士、
だいぶ打ち解けて
楽しそうです。

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建具のすごみ

横須賀衣笠・本気のDIYスクールにて。

スクールの最中、
建具屋が来て
建具を建て込んでいきました。

今回は
全てが古建具。

元々ここにあったり、
骨董屋さんで手に入れたり、

そうすると
建具枠と寸法が
一致しないので、

幅と高さに
ゲタを履かせて
取り付けました。

これはムリじゃないかと
思うような寸法でも、

職人の手にかかれば、
なんとかなってしまうのが
建具の面白いところです。

さすがにスクール生は
この作業を見学するのみ。

カンナを削ったりする姿などを
一挙手一投足眺めていました。

お昼過ぎには
あらかた取り付いたのですが、

昨日まで「現場」だったのが、
一気に場がととのった
感じがあります。

これは今までの現場でも
感じていたことですが、

改めて建具ってすごいな、
と思いました。

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2020年1月10日

水廻りを語る

今年度の木の建築塾第5回開催。

これまでこの場で
ご紹介し損ねてしまっておりましたが、

今年度は
「住まいの部分を掘り下げる」
というテーマで、

大先輩の高橋昌巳さんと
その分野に関わる職人さんと
私とで、

技の掛け合いのように
話を進めています。

お話しをする立場としても、
自分の考えや美意識などを
お話しできる喜びに加え、

それと対比して
他の方々のお話を
同時に聞けることが
本当に楽しいです。

共感できる点、
少し考え方が違う点、

それら全てが
参考になります。

さて今回は「水廻り」のお話。

どの家にも必ずある
水廻りですが、

木の建築だからこそ、
よくよく考える必要があります。

なぜならば、
木は水があることで
傷んでいく一方で、

プラスティックでできた
ユニット製品に置き換えれば、
よっぽど楽かもしれませんが、

自分たちの大好きな場所とするためには、
それらに闇雲に頼らずに

木を見せていきたいと
思うわけです。

しかしその場合は、、
少しでも長持ちできるように
納まりを考えることが
とても大事になります。

それと厨房。

厨房は
動きを考えながら
様々な要素が
小さな場所に
凝縮された場所、

設計者として
建主さんと密にやりとりしながら
それらをまとめることが
できた時の喜びはとても大きく、

考えるのが
大好きな部位の一つです。

このために今日は
私自身が充実し、
とても楽しませていただきました。

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お話の中で出てきた
この写真の中にも、
水廻りの納まりに関する思いが
凝縮されています。

2020年1月4日

年の初めはワークショップ

横須賀衣笠
本気のDIYスクールにて。

2020年初めての仕事。

お正月三が日を過ぎて
早速の日程にもかかわらず、
たくさんの方々に
ご参加いただきました。

今回の作業は、
屋根に波板を張る仕事、
床板を張る仕事、
下屋を組み立てる仕事、
と盛りだくさん。

あわよくば、
入口の敷居に
下地となるコンクリートを
打つ仕事も予定していましたが、
そこまでは至りませんでした。

しかしそれぞれの仕事について
説明に時間を取りながら
進めることができたので、

皆さんにとっては
学びの機会になったのでは
ないのでしょうか。

その後実際に
作業していただきましたが、

ノコギリはみんな合格!
上手に切ることができました。

しかし釘打ちはほとんどの方が
苦労されているようでした。

最近はビスで留め、
大工ですら釘を打つ機会が
少なくなっているので、
ムリもないかもしれませんね。

それだけに
大工が簡単そうに
長い釘を打ち込む様子を見て、

職人の在りようを
感じていただけたのでは
ないでしょうか。

これも学びの一つですね。

そんな悪戦苦闘も含めて
皆さん夢中になって手を動かしている
様子を見ていたら、

あっという間に
日が暮れてしまいました。

そしていつものとおり、
おいしいごはんとおやつに恵まれて
今日も充実した一日。

よい年明けとなりました。

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2019年11月15日

2人一組

横須賀衣笠
本気のDIYスクールにて。

先週骨組みを立て直し、
今日からタケコマイ隊始動。

平日ですが、
たくさんの方々が
参加してくださいました。

作業内容は、
竹割りから。

割って節取って、
ようやくお昼前から本格的に
竹小舞作業を開始しました。

ここの建物は、
比較的背が高く、

壁の上のほうは
作業がなかなか
たいへんでしたが、

2人一組になって
しっかりと編んでいただきました。

この2人一組で行う作業、

壁越しに2人が向き合って
縄を出し入れするのですが、

お互いの呼吸や気づかいが
感じ取れそうです。

こうした時間の
積み重ねにより

作業を終えた後に
連帯感が芽生え、

美しい格子が
できた時の達成感を
共有することができるので、、

タケコマイ隊が
終わる頃の夕暮れ時は
何とも言えない
幸せな気持ちに溢れた
時間となります。

おいしいごはんも
いただけたし、

今日もよき
一日となりました。

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2019年11月14日

早い日暮れと引き換えに

横須賀衣笠
本気のDIYスクールにて。

明日の作業は竹小舞。

平日にもかかわらず、
明日もたくさん受講生が
来てくださるとのことなので、

明日段取りに
追われることがないように

たくさん下地を
仕込んでおきました。

それにしても
外で身体を動かすには
ちょうどよい日和。

外で作業するには
日が暮れるのは早いけど、

そのかわりに絵画のような
樹々の間からの美しい夕陽を
拝むことができました。

あー本当に
気持ちいい。

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2019年11月9日

生まれ変わる

横須賀衣笠
本気のDIYスクールにて。

ていねいにばらした木組みを

傷んだところは直し、
ひどく傷んだところは差し替えて、

受講生のみんなで
再度組み直しました。

そうすると
太鼓梁を筆頭に
古い材がむしろ
輝きを取り戻して、

生まれ変わったように
美しい木組みとなりました。

人の手が加わることの
醍醐味ですね。

とくに大工が
シロアリに喰われた部位を

その場で尻ばさみ継ぎで
差し替えた時は、

受講生から
感嘆の声が上がりました。

伝統的な建築技術は、
直す時にこそ
真髄を発揮すると
考えていますが、

まさにそんな
瞬間でした。

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長さ三間半のマツの太鼓梁を
みんなで持ち上げました。

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今日は無事小屋組みまで
行きました。

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受講生たちは
垂木のクチワキを加工。

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さらに手の空いた人たちは
次回の竹小舞の準備として
竹を割りました。

2019年10月27日

ていねいにばらす

横須賀・衣笠の
本気のDIYスクールにて。

前回は壁という壁を
思いっきりよく壊し、
剥がしとりましたが、

今回は骨組みを
いったんばらす作業。

だめなところ以外
基本的に再利用するので、

順番を気にしながら
一本一本ていねいに。

いわば建前の
巻き戻しの作業です。

子どもの頃、
何かを分解する時に
ドキドキと不安を
感じたものですが、

それと同じような
ドキドキ感。

また2週間後に
再度組み直しますが、

分解することで
こうなってるんだ、とか
ここは傷みやすいんだな、
などといろいろ勉強になることもあり、

参加者にとっては
まさに「スクール」として
有意義だったと思います。

それにしても、
参加者の積極的は動きは
本当にすばらしい!

釘を抜いたり、
地味で地道な作業も
黙々と取り組んでくれました。

今日もこのプロジェクトが
よき成果を生み出すことを
予感させてくれる一日でした。

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