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壁がないものですから

武川の古民家、第3期改修にて。

築百年を超す古い日本の家は、家の中にほとんど壁がないものですから.コンセントやスイッチ、電気設備を仕込む場所を考えてしまうのですが、今回は柱に付けることにしました。

とはいえスイッチの装置が露出していまうので、真鍮製の‘見せる’スイッチボックスとしました。

2022年8月25日

外部の手術進行中

カテゴリー: 神田と邸 改修の仕事

神田と邸にて。

傷んでいた
躯体の手術が
一通り終わり、

外壁の下地まで
こぎつけました。

屋根の修繕も
ほぼ終わって

見違えるように
なりました。

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2022年8月18日

道が見えてきた

鎌倉笹目のタケコマイ隊、本日をもって業務完了しました。

現代版結での作業は、毎回本当にステキなご縁をいただきます。今回はとくにSさんご夫妻が毎回のように来てくれて、お話も楽しくて、本当力になってくださいました。

そして竹師Sが本格的に社会に出て初の仕事。三角はほとんどが彼の仕事です。道が見えてきました。

2022年8月16日

公式には

鎌倉笹目あ艇にて。

きらくなたてものや、公式にはまだ夏季休暇中ですが、Sさんご夫妻とSとタケコマイ隊。

労働ナントカの法律が何と言おうが、楽しい時間なので、仕事とか休暇とかの境界線はありません(笑)。

2022年8月9日

どこ仕事した?

武川の古民家、
改修第3期。

今日は建具が
入りました。

玄関に防犯用の
きらくな雨戸、

その脇の
9尺4本建の窓に
網戸がなかったので、
固定の網戸。

シロアリさんに
だいぶいただかれた
縁側廻りに腰付障子。

そこにあった障子は、
アコーディオンが
あったところに移動。

既存建具と
素地の建具で
風合いの差はありますが、

いずれも、
あれ、どこ仕事したの(笑)?
と思うほど、

溶け込んでくれました。

古民家の改修では、
ガラッと印象を変える
驚きを与えることも
楽しさの一つですが、

今回のように
改修したことに
気づかないほど、

まるで最初から
そうであったように
感じていただけるように
調えることも、
楽しさの一つです。

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