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2008年11月11日

忍者屋敷に拍車

カテゴリー: 今日のできごと


元々忍者屋敷のような
我が家兼事務所。

最近私のムスコが、
飛んだり登ったり、
梁伝いに家の中を移動したり、

ますます忍者屋敷ぶりに
拍車がかかっています。

今もアリえないところに
立ってます。

ここから床に敷いてある
布団に飛び降りて
遊ぶらしいです。

2008年11月10日

軸組模型ができた

カテゴリー: 横浜栄こ邸


今日の打ち合わせ用に、
三十分の一の
軸組模型を作りました。

三代を経て建て替える家は
とても大きく、
木組みもいろいろ見せ場があって、
作りがいのある模型でした。

ところで昨日の夜、
完成まで8合目、といったところまで来て、
さあ寝よう!と立ち上がると、
足のしびれもあってよろけてしまい、
よりによって模型のほうに倒れかかって、
模型の半分がぶっこわれてしまいました。

真夜中あぜんぼうぜん、
これは夢であってほしい、
と願いましたが、
何度目をこすってみても
これは現実、

どうあがいても
もう間に合わないかな、
と少しあきらめかけていましたが、

今朝からスタッフ三人がかりで
猛然と作り直し、
何とか完成までこぎつけました。

みんな、ありがとう!

チームで助け合い、
仕事をするっていいな、
と改めて思いました。

2008年11月9日

壁の色が決まる

カテゴリー: 藤沢む邸


建主さんの‘む’さんと、
来年建てる予定の‘か’さんとで、
夕方大和の湯田工業を訪れました。

そこで色々、
湯田さんを交えてお話しし、
壁の仕様が決まりました。

今回、右から、
土佐漆喰に少々の黄土と砂、
赤土+黄土の壁、
琉球土による大津磨き
の三種を使い分けます。

あたたかい感じの
家になりそうですね。

桂を料理

カテゴリー: 藤沢む邸


長さ約4m、厚さ約3寸の桂の板で、
厨房の作業台と食卓を
作ることになりました。

今朝、その板を目の前にして、
飯能にある大工の下小屋で、
どう料理するか、
大工と話し合いました。

程よく赤身がのって
いい表情をしています。

2008年11月8日

あたたかい夜

カテゴリー: 今日のできごと

いつも設備工事をお願いしている
森田水工さんに誘われて、
湘南台文化センターで行われた
てつろうさんのライブに
行ってきました。

実はてつろうさん、
森田水工さんの実のお兄さんです。
背格好がやはり似ています。

初めて聴かせていただいたのですが、
いいですねー。

CD3枚買って、
早速聞きまくっています。

湘南らしく、
あったかい感じです。

てつろうさんの歌と、
ライブのあと食べた、
へっころ谷の
ネギキムチほうとうのおかげで、
今日は冷たい夜でしたが、
ほっこりした気分で
帰路につきました。

2008年11月7日

あの草は今

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


壁仕上げの都合で、
階段の壁に
移されていました。

少し枯れても、
相変わらず華やぎを
与えてくれます。

2008年11月6日

いよいよおフロ

カテゴリー: 藤沢む邸


浴槽が入ってきたので、
お風呂の納まりを
水道屋とタイル屋とで
打ち合わせ。

それにしても浴槽は、
鋳物ホーロー製なので、
重そうです。

ところで土台がクリだと、
写真のとおり、どうしても、
基礎にアクが流れてしまいます。
しかしこれは、
しばらくすると色が薄くなり、
目立たなくなります。

2008年11月5日

秋空の下配筋確認

カテゴリー: 今日のできごと


身体は少しグズついていますが、
お天気は実に気持ちいい!

そんなお天気のもと、
鉄筋の状況確認、および、
電気屋、水道屋と打ち合わせのため、
藤野のゲンバへ。

秋の空と山を見ながら、
ちょうどよいドライブです。

さて今回、
設計の都合で、
基礎がだいぶ複雑な
カタチをしています。

ぐにゃぐにゃ
曲がっているとかではなくて、
同じ通りでも、
基礎幅が変わったり、
高さが変わったり。

そんな基礎を
一人で楽しんで作ってくださる
カシラに感謝!

2008年11月4日

鎌倉ほ邸は今 081104

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

妻面の一部に
土佐漆喰が塗られました。

二つの給気口が
ロボットの目のようです。

玄関に入ると、
誰か職人の仕業で、
その辺で採ってきたであろう草が
照明器具用の配線に
架けられていました。

これだけで現場が
華やいで見えます。

2008年11月3日

木端看板

カテゴリー: 今日のできごと


今日は「ふれあい広場」という
地域のイベントでした。

昨日の日記で書いたとおり、
現場で出た木端をかき集め、
炊き出し用の燃料に供給。

それとともに、
現場で出た半端なヒノキの板を使って
模擬店用の看板を2つ作りました。

かかった材料費は、
丁番のみ。
あとは本来、
捨てられる運命にあった木。

現場で余る材の長さが短いので、
しかもこの材はもともと、
床下地に使う規格外の材だったので、
A2の紙が入る看板を作ろうと思うと
どうしてもツギハギとなりますが、
材を選んで、そこそこの看板となりました。

現場で余った材は
燃料にするのもよいですが、
こうしてカタチとして何かを作ると、
木も人も、いつまでも喜んでくれるので、
より大きな幸福感を感じます。

さて今度は、
何を作ろうかな?