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2005年6月19日

仕口・継手の勉強その1

カテゴリー: 目黒か邸


柿渋塗りの作業は、大工さんが刻んだ後の木材を塗るので、仕口・継手の勉強になります。
この家でも、たくさんの種類の仕口・継手が使われています。
どの部分に、どのように使うのだろう…、と自ずと興味がわいてきますよね。

なお、写真の左は「落とし蟻」、右は「長ほぞ込栓打」です。

シゴトをすれば、ハラがへる

カテゴリー: 目黒か邸


藤間さん、下小屋にトースターを常備。
お茶の時間にマーガリンとはちみつでトーストを食します。
私たちもいただきました。

藤間さん、お茶も食事も、自分たちでできることは自分たちでします。
実は目の前にコンビニがあるのですが、缶のお茶や缶コーヒーを買ってきたり、お昼のコンビニ弁当を食べる姿は、まず見ません。
普段そんなだから、休憩時間のお茶やコーヒーも私たちの分まで入れてくれるわけですが。

このトースターにも、藤間さんたちの心構えの一端を見ました。

Kさん木に愛を(5回目)

カテゴリー: 目黒か邸


柿渋塗りも佳境です。
今日は、柱36本。小物が30本近く。
参加者は、Kさん夫妻、のぶちゃん、私、と先週と同じメンバー。
しかし、今日は土曜日なので、大工の藤間さんたちも通常営業中。
藤間さんたちが木を刻んでいる横で塗りました。

休憩時間に、皆でお茶。
そのときにパチリ。

ここでの柿渋塗りは、あと1回。
7/3(日)にやりまーす。

2005年6月13日

ここで我が家の紹介1

カテゴリー: 今日のできごと


もう5年近くになるんですね。
早いなあ。

住み始めたのは、かなが4歳、げんが2歳のとき。
げんはまだ右の木(カヤ)に怖くてよう登らんかったが、今では猿のようにてっぺんまで登ります。
みんなこちらで木登りするので、カヤのコブ(足場となる部分)がだんだんと良い感じで黒ずんできました。

ついでに、左の木はケヤキ。
あの木をはじめて材木屋で見たときは、まさに運命的な出会いを感じました。
「この木のある家を設計したい!」と強く思いました。

2005年6月12日

Kさん、木に愛を(4回目)

カテゴリー: 目黒か邸


今日は4回目の柿渋塗り。
今日のメンバーは、
Kさんご夫妻、のぶちゃん、と私の4名。
今日のメニューは1階の管柱28本。
9時開始。

本数は多めでしたが、柱なので前回の梁よりは塗るのが楽でした。
強力な助っ人がいらっしゃったこともあって、15時に終了。
来週もやりまーす。

藤間さん、日曜日だというのに朝早くからありがとうございます。

Kさん、いつも朝、時間ぴったりですね。すばらしい。
そうそう、朝藤間さんと門の前で二人で仁王立ちしていたのは、お迎えのためですよ。
おっかなかった?

頼もしい助っ人登場!

カテゴリー: 目黒か邸


「のぶちゃん」といいます。
へっころ谷の、ケンゴさんの紹介です。

とても丁寧に、木に愛を注いでくれました。感謝!

工作が好きなようです。
まさに、きらくなたてものやのお手伝いにピッタリ。
今後もよろしくお願いいたします。

明日への架け橋

カテゴリー: ピスカリア


おぞましい事件の後、葉山の現場に向かう。
道中、虹発見。
これからいいことあるでしょう。

嗚呼、バンブーボルボ…

カテゴリー: ピスカリア


竹をボルボ2台の頭の上に積載し、さあ、出発!

まずは、私の車から発車。
慎重にガタガタ道を行く。

しかし、すぐさま後からクラクションが。
バックミラー越しに見ると…

発車直後、キャリアが重さに耐え切れずに、倒れてしまった。
そして竹という竹がボルボに覆いかぶさる。
急いで竹を下ろす。
しかし、ボルボに無数のすり傷が…あ〜あ。

移動を1回で済まそうと思って、積載荷重制限を考えずに、欲張りすぎました。
反省。

バンブーボルボバビブベボ

カテゴリー: ピスカリア


雨がぱらつく中、篠竹とマダケを回収。

2台のボルボの頭上に竹が。

記念写真をパチリ。

しかし、この直後に、あんな事件が起ころうとは…
竹林の中で起こったのが、まだ不幸中の幸い。

出荷を待つ竹

カテゴリー: ピスカリア


出荷を待つまで、篠竹を煙でいぶす。
某所のたき火場となっている大きな穴のうえに、しばらく置いといた。

篠竹をかぶせるまでは火はくすぶっていたが、篠竹を一面かぶせた瞬間、炎がぼっと上がった。

何でだろう?

かぶせることによって、かえって空気の対流がよくなったのだろうか。