土間乾く

藤沢ひ邸にて。

玄関土間の深草砂利洗い出しが
すっかり乾きました。

階段状になっている
土間を見ると、

自分は雛祭りなどの飾り物を
連想します。

すっきり

藤沢ひ邸にて。

先週末、
私たちがミカンを収穫している間に、
足場が払われ、
外壁の全貌が
露わとなりました。

すっきり！

数cm平米の中に

藤沢ひ邸にて。

玄関土間の
深草砂利洗い出しが
仕上がりました。

片隅に目を向けると、
なにやらかわいらしいものが
埋め込まれています。

聞くとやはり
建主さんご家族の仕業でした。

わずか数cm平米の中に、
溢れんばかりの愛を感じました。

明日ご開帳

藤沢ひ邸にて。

ようやく明日「ご開帳」。

防塵シートが外れて、
少し全貌が見えてきました。

ご近所を散歩する方からも、
「お、いよいよだね。」
という声が聞こえて、
うれしかったです。

にぎやかになり始める

藤沢ひ邸にて。

2階に昇る階段が
できあがりました。

ここのところずっと
大工の「一人旅」だったのですが、

ぼちぼち他の職方も
入り始めています。

今日は左官屋さんが、
玄関土間の仕上げに
かかり始めていました。

階段着手

藤沢ひ邸にて。

大工工事は
大詰めも大詰め。

いよいよ階段が
取り付き始めました。

大仕事完了

藤沢ひ邸にて。

戸塚の古民家改修現場のあと、
藤沢ひ邸の現場に立ち寄ったら、

こちらも似たような
南側の大開口部の枠回りが
完成していました。

いよいよ大工工事も
大詰めです。

ところで今日、
現場にいたのは
少しの間だけでしたが、

先週末に長野県まで行ってお会いした
薪ストーブ屋の北澤さんに
ばったりと会うことができました。

週に二度お会いできるとは、
うれしいです。

手のひらで愛を語る

藤沢ひ邸にて。

ずっと紹介しそびれてしまいましたが、

先日2階妻面の壁に、
家族全員の手形を押した
一期一会、唯一無二の壁が
できあがりました。

壁に手のひらを押し当てた瞬間が、
未来永劫家に刻まれ、

言葉よりも饒舌に
いつまでもこの家の物語を
語ってくれることと思います。

そしてこの家は
この手当てのおかげで
ずっとずっと愛され続けて
長生きしてくれそうな
気がします。

黒褐色をまとい始める

藤沢ひ邸にて。

元々藤間さんの弟子だった
2人の大工が応援に入り、

黒褐色に塗られた杉の板を
まとい始めました。