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2012年2月7日

光る床?

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

今日は日が暮れた後も、
鎌倉手広た邸の現場に居ました。

すると2階に
光る床出現?

いえこれは、
1間四方の床を
格子状にしたため、

下の光が灯されると
格子の間から、
光が漏れてくるのです。

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栗のキッチン入る

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

鎌倉手広た邸は、
左官職人による壁の仕上げが終わり、
今日は大工が久々に現場に。

床の養生を剥がし始めるなど、
完成に向けた準備が始まるとともに、

キッチンを取り付け始めました。

最近きらくなたてものやでは
定番の一つになりつつある、
家具屋が作る栗のキッチンです。

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2012年2月1日

鉄錆色の金物三種

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

昨日、鍛冶屋のブルームさんから、
鉄錆色の金物三種が届きました。

木造建築屋でも、
こうして鉄の金物を
使うことがあります。

使い方次第では、
木の表情と相性がいいですね。

さあ、これらを
どのように使うかは、
お楽しみに!

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2012年1月27日

中塗土塗りたて

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

手広た邸の玄関は、
中塗土仕上げ。

現在塗りたてて、
湿り気を帯びて
つやつやしています。

この状態もなかなかですが、
いずれ乾いて、
もう少し白味を帯びた
土らしい表情となります。

さらに湯田さんの塗る壁は、
チリ際がビシッと決まっているので、
どの状態でも「品」を感じます。

2012年1月26日

瓦をハル

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

瓦はふつう、
屋根に「葺く」ものですが、

きらくなたてものやではよく、
床や壁に瓦を「貼り」ます。

貼る瓦は、
群馬藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた燻しの敷き瓦。

厚みはありますが、
タイルとほぼ同じように
扱える瓦です。

これを全面に貼ったり、
あるいは一部だけ貼ったり、
使い方は様々。

今回は、
便所の手洗器が置かれる
向こうの壁に、
水がはねてもいいように
敷瓦を二段貼りました。

タイルとほぼ同じように
使えますが、

やはり一枚一枚焼いた敷き瓦は、
味わい深いです。

2012年1月23日

中の壁の仕上げ開始

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

ロフト部分から、
手広た邸の仕上げ塗りが
始まりました。

仕上げは最近定番の
土佐漆喰を基にした砂漆喰。

少し黄色を帯びた
柔らかい白色です。

壁の完成予定は、
今月いっぱいかな?

2012年1月21日

空が開ける

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

今日は雨模様の日でしたが、
予定どおり足場が払われました。

朝作業が始まると、
みるみる足場が外れていき、
お昼前には完了。

すると曇り空でしたが、
急に空が開けて、
現場から空の気配が
感じられるようになりました。

この家は、
とくに軒の深い家ですからね。
家の中から見ると、
なおさらです。

2012年1月20日

銅の縦樋が付く

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

今日は冷たい雨と雪が
混じる日でしたが、

手広た邸の外では、
板金屋の鈴木さんが
縦樋を取り付けていました。

明日足場を
払う予定ですからね。

樋は、
いやこの家の板金の素材は
全て銅。

ピカピカしていても、
やはり木と漆喰に合う素材です。

しばらくしたら、
十円玉の色になって
さらに馴染みますけどね。

また最近
古い家を改修して思うのですが、
銅は修繕がしやすく、
また修繕のしがいのある
素材ですね。

きらくなたてものやでは
樋は少なくとも
金属のものを使いますが、
予算が許せば(ちょっと高い…)、
やはり銅にしたいですね。

さあ明日は、
ご開帳。

引き続き雨模様ですが、
楽しみです!

面格子は木で

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

玄関入ってすぐのところに、
靴を履く時、
光と風を感じられれば、
ということで、
窓があるのですが、

開けっぱなしにしていると
物騒なので、

面格子を付けることにしました。

アルミの既製品でもありますが、
そこは玄関、

外壁と同色の色を塗った
木の面格子です。