カブトムシの様子050725-2
こちらは、下の息子(げん)の絵。
げんは絵を描くのが好きです。
なぜかメスの絵がとてもでかい…
幼虫から飼っていたカブトムシは、現在オス、メス一匹ずつ育っていますが、ようやく子供たちの間で名前が決まったようです。
オスは、オスだからオスピー(例の双子の兄弟?)、
メスは、「コンジョウムスメ」だそうです。
オスはどちらかというとおとなしめ、メスはとても元気です。飼育箱からよく脱走するのですが、飼育箱に帰しても帰しても、しばらくするとまた家中を徘徊しています。何しろ、放し飼いに近い状態なもので。
ちなみに画像は、上の娘(かなこ)のカブトムシの絵。
7月14日。この日は、「NPO法人えがおつなげて」の一員として、愛地球博に出演してきました。総勢4人で出演し、それぞれの取り組みを講演し、最後に音楽演奏して締める、という構成でした。観客の入りは正直それほどでもなかったですが、それなりに出演を楽しむことができました。とくに音楽については、またこうして楽しむ機会があれば、と思います。(写真は、わたしたちが出演したイベント会場の外観です。)
愛地球博。
このイベントに出演者として参加する、非常に貴重な体験を得ることができました。このおかげで、このイベントの存在の大きさと、様々な立場の人が関わる組織の運営の難しさを目の当たりにしました。こうした大きなイベントこそ、現場に精通し、なおかつリーダーシップをいかんなく発揮できる人材の必要性を感じました。
それと、印象的だったのが、この大イベントにおける市民の力の大きさです。出演者一同、その認識を強めた次第です。ボランティアをはじめ、市民の協力あってこそのイベントであることを随所で感じました。
最後に全体の配置計画について。
いきさつを知らないので無責任な感想かもしれませんが、ゴンドラ等、アクセスの工夫を考えていたとはいえ、会場が二つに分断されている印象は否めませんでした。瀬戸の森を残す必要性があったとするならば、長久手周辺に集約したほうがよかったような気もします。来場者の滞在時間がどれほどか分かりませんが、少ない時間で愛地球博のコンセプトを理解するには少々無理がある配置計画のように思います。
というわけで、これから愛地球博に訪れる方へ。2日以上かけてご覧になることをお勧めします。瀬戸会場にも是非。
この前もらってきたカブトムシの幼虫が、ついについに一匹さなぎから脱皮!
容器の周辺も、何だかカブトムシ特有の香りがしてきました。
脱皮したのは、角が短いのでメスですね。
子どもたちはどんな名前を付けるのでしょうか。