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2010年9月10日

庭も大詰め

カテゴリー: 八王子や邸

八王子や邸の
庭の工事も大詰め。
あとは門の建具です。

初秋の風が
心地よい日でした。

2010年9月9日

住教育の取り組みが、

カテゴリー: 告知・連絡

伝統的な建築技術を生かした
木造建築の設計活動とともに、

現在、
力を入れていることの一つは、
地元を中心とした
住教育の取り組み。

昨年度は、
地元の中学校との取り組みが
(財)住宅総合研究財団(住総研)の
「住教育授業づくり助成事業」の
対象となり、

その成果として、
住総研のHPに紹介されました。

ご覧いただければ
幸いです。

なお紹介HPには
直接アクセスできないようなので、

住教育授業づくり助成
実施例公開(2010/7/20)
 ↓
一番下の
鎌倉市立手広中学校

の手順でアクセスしてください。

2010年9月8日

久しぶりの雨

カテゴリー: 今日のできごと

今日は、
11月下旬に行われる
木の家ネット鎌倉総会の下見。

ここのところ
ずーっと晴れでしたが、
今日に限って雨。

午後は歩き通しだったので、
ずぶ濡れになりました。

だけど雨の日だと、
条件がよくない場合を
想定できるので、
下見の日としては
よかったのかもしれません。

ここは久しぶりの雨を
喜ぶとしましょう。

それにしても、
激しい雨でしたね。

久しぶりだったので、
雨を溜め込んで
いたのでしょうか。

晴れの日も雨の日も、
お天気に
「激」の形容が似合う
今日この頃です。

では今日雨の中、
一緒に歩いた皆さん、
風邪をひかぬよう。

2010年9月7日

竹小舞も九合目

カテゴリー: 横浜栄こ邸

7月末から始め、
1/3程度を左官屋さん、
残りを建主さんの手で
かいている竹小舞が
いよいよ大詰め、
九合目といったところです。

建主さんの手が
多く入っていますが、
80歳を超えても
元気なお父さんが
奮闘したおかげで、
概ね順調に進みました。

早くて今週末から、
荒壁土塗り開始です。

ここは遠方から
見える家なので、
竹小舞が全部できたら、
ライトアップしたいなあ。

2010年9月6日

野地板完了

カテゴリー: 鎌倉た邸

上棟後、
大工四人で屋根廻りの仕事。

通気層を取るため、
野地板を二重に貼るのですが、
およそ2週間で
貼り終わることが
できました。

連日暑い暑い陽射しの下、
おつかれさまでした!

幸い雨に降られることもなく、
順調に進んだようです。

しかし
暑いのはまだしも
ここまで雨が降らないと、
さすがに心配になります。

大丈夫か、水?

2010年9月4日

お茶会初参加

駒込にある
六義園・心泉邸で、
木の建築仲間と
お茶会を開きました。

日本の伝統と
関わりのある仕事を
していますが、
恥ずかしながら、
お茶会は初参加です。

作法は
見よう見まねでしたが、
茶室や庭を
じっくり堪能できたし、
楽しかったです。

茶道というと
とても厳粛な印象が
ありましたが、

こうして
初めて参加してみて
思ったことは、

お茶会は、
茶室という
計算され尽くされた
空間や風景を楽しむ装置で
おもてなしの心を楽しむ
道楽の極み、

そのおもてなしを
受けるための礼儀として
作法を学ぶことが
茶道なのかな、
と思いました。

初参加の分際で
甚だ恐縮な感想ですが、
しかしこの世界のことを、
もっと知りたくなりました。

ところで今日は、
小六の息子の
ゲンも連れて行きました。

普段から
お茶と珈琲を淹れることが
大好きという
渋い趣味のゲン、

やはり今日は
とても楽しかったようです。

来週末から始まります

カテゴリー: 告知・連絡

以前紹介した
2010木の建築塾
来週金曜日(9/10)から
始まります。

木の建築塾は、
木の建築の世界を
気軽に聞いていただき、
広く皆さんに
知っていただく場です。

さらに
再来週土曜日(9/18)から、
2010木の建築学校も
始まります。

こちらは
将来、木の建築の担い手を
めざす人のための
本格的な
木造設計者養成講座です。

木の建築学校チラシ(表)
木の建築学校チラシ(裏)

いずれもまだ、
少し人数に余裕があるようです。
どうぞご活用ください。

2010年9月2日

きっかけのマンガ

カテゴリー: 家づくりの理念

先日からたびたび書いている
エアコンなどの話。

最近こうして、
「快適」は大切、
しかしそれを闇雲に求めるのではなく、
自然界を生きる人間の身体にとって
家の中の望ましい温熱環境とは何なのかを
考えるきっかけになった一つは、

夕ごはんを食べようと入ったお店で、
注文後ごはんが出てくるまで
何気なく手にした一冊のマンガでした。

もともと
「体温」と「免疫」のお話で、
その中で少し、
温熱環境のことにも
触れているのですが、
伝統に学ぼう、が
全体の結論めいたことの一つです。

工法と同様、
全て昔に戻れば
いいというわけでは
ないと思いますが、

しかしとても
示唆に富んだ内容です。

ご興味のある方、
ぜひ手にとってみてください。