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2014年1月9日

‘おいしい’ご縁がまた一つ

カテゴリー: 横浜す邸

昨日は海老名た邸の配筋検査の後、
横浜す邸の地縄張りに行く前に、
お昼は所員とトンカツ屋さんで腹ごしらえ。

そのトンカツ屋さんの名は馬酔木

今まで食べたトンカツで
いちばんといっていいほど
おいしいトンカツで、

またトンカツと千切りキャベツを
皿を分けて出してくださる気遣いが
うれしいお店です。

それとソースだけではなく、
塩でいただくおいしさを
ここで初めて知りました。

実はこのお店、
横浜す邸の建主さんが
営むお店ですので、

ここ最近、
きらくなたてものやの
福利厚生施設(笑)の一つに
なりつつあります。

皆様、本当においしいので、
お近くにお立ち寄りの際はぜひ!

2014年1月8日

地縄張り

カテゴリー: 横浜す邸

海老名た邸の配筋検査の後、
午後は横浜す邸の現場へ。

いよいよ本格始動の前に、
所員と地縄を張りました。

途中ポツリポツリ
雨が降り始めましたが、
樹にならない程度だったので続行。

しかし終わって帰る頃には、
傘がないとつらいほどになってきました。

お天気が持ってくれて
よかった!

新春の配筋検査

カテゴリー: 海老名た邸

海老名た邸にて。

本日基礎の配筋検査。

私たち設計者とともに
瑕疵担保保険の検査官も
検査を行いました。

概ね良好、指摘なし。

そのあと建主さんに淹れていただいた
お茶の時間のほうが長かった(笑)。

ということで明後日、
コンクリートを流し込む予定です。

2014年1月7日

待ったカイがある

カテゴリー: 今日のできごと

現在鎌倉の某マンションで
模様替え工事進行中。

キッチンに貼る予定のタイルが
イタリア製ということもあり、
納期3ヵ月以上。

年末にようやく
入ってきました。

貼ってみるとやはり
イタリアの香りがする
味のある表情で、

途中、本当に入ってくるのかと
少し心配もしましたが、
待った甲斐がありました。

ものづくりは、
あせって仕事したらあかん、
ということです(笑)。

2014年1月6日

正月はジャム日和

カテゴリー: 今日のできごと

実は元日のことでございますが、
ジャムおじさんが来てくれて、
実家でなっている約2kgの夏みかんが
ジャムになりました。

彼は体調悪くても
お正月は比較的
動きやすいみたいです。

ということで1/12開催の
鎌倉エネルギーカフェでの
「自慢の一品」は
これの予定。

2014年1月5日

海は浄化する

カテゴリー: 今日のできごと

由比ガ浜の砂浜で
ラグビースクールの初蹴。

海は気持ちいいな―。

実は年始から
体調よくなかったのですが、

ここで身体を動かしたら、
海が悪いものを
洗い流してくれた感じがします。

2014年1月4日

2013-14鎌倉エネルギーカフェ(第3回)〜エネルギーの自給自足は可能か〜のご案内

カテゴリー: エネルギーカフェ

穏やかなお天気が続くこのお正月、
いかがお過ごしでしょうか。

私はこの三日間、
予定といえばスポーツ観戦くらいで、
久しぶりに連続してゆっくりと過ごし、
今年一年元気に暮らすための
充電を行うことができました。

その充電が満ちたところで、
年始早々鎌倉で
エネルギーカフェを開催いたします。

今回のテーマは、
「エネルギーの自給自足は可能か」。

私と同様、
昔ながらの木造建築を手がける仲間で、
三重県に「独立電源の家」を作っている
池山琢馬さんをゲストに迎え、
その取り組みについて
お話しをいただくとともに、

個人単位、あるいは地域単位で
エネルギーの自給自足が可能か、
皆さんと話し合いたいと思います。

しかも今回、遠く三重から
その建主さんもご登場!とのこと。

作り手だけではなく、
住まい手としてのお話も
いただく予定です。

それでは年始の顔合わせがてら、
多くの皆様のお越しを
お待ち申し上げております。

なおご参加いただける方は、
お手数ですが差し支えない範囲で
お名前、連絡先、ご所属(勤務先・学校等)を添えて、
下記連絡先までお申し込みください。

tamotsu.hidaka@kirakunat.com

◎2013-14鎌倉エネルギーカフェ(第3回)開催要領
■日時:2014年1月12日(日) 15:00〜18:00
■会場:カジュアートスペース
  住所…鎌倉市二階堂57-1
  HP…http://khaju.com/
■会費:1,000円
■定員:20名(先着順)
■持物:筆記用具、自慢の一品(飲食物/可能な範囲でOK)です。

※鎌倉エネルギーカフェのfacebookページ
ぜひご参照ください。

2014年1月3日

2014あけましておめでとうございます

カテゴリー: 今日のできごと

今年の年賀状、
きらくなたてものや版です。

達磨窯で焼いた瓦は
唯一無二だからこそ
集団で美しく生きる

達磨窯で一枚一枚ていねいに
手をかけて焼いた燻し瓦は、
色合いも大きさも、
手作りであるがゆえに
それぞれ少しずつ違います。

現代の一般的な
工業製品化された瓦と異なり、
どれ一つ同じものはありません。

そのためにこの達磨窯は、
非効率とされて
高度成長期に急速に衰退し、

今では日本全国見渡しても、
現役稼働している窯は
たった一ヵ所となってしまいました。

しかしこの写真のように、
その不揃いな瓦を受け入れて
重ねていくからこそ、

一面の屋根になった時に、
一枚一枚が生きた、
とても味わい深い、
美しい‘甍の波’となるのです。

これはきっと、
人間の世界でも
同じなのだと思います。

私たちはこの瓦屋根に象徴されるような
家づくりのチームであり続けたいし、

そのような思いで
家やまちと向き合っていきたい。

そして、
この瓦を焼く五十嵐さんのように、
思いを込めて手をかければ
絶対に伝わる何かがあることを、

今年も信じて
仕事に臨みたいと思います。