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2020年2月3日

ありのままの下地窓

鎌倉浄明寺は邸にて。

先月の土を塗る直前、

みんなで編み上げた竹小舞の証を
どこかに残したいということで、

急きょ土間脇の壁に
下地窓を作ることにしました。

その気持ち、
とってもよく分かります。

これまでも
何度こうしたご要望が
あったことか(笑)。

だとすれば当初、
竹を選んでやり直そうかな、
とも思いましたが、

ありのままを見せたほうが
この家の考え方に
合っていると思って、

それはやめました。

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