ブログ
2010年3月21日

テーマは「絆」

カテゴリー: 地域活動


今日は第三回柞(ははそ)の森音楽祭

お天気が危ぶまれましたが、
早朝までの春の嵐が、
雲をどこかに
吹き飛ばしてくれました。

おかげさまで、
1,500人入る鎌倉芸術館大ホールは、
大盛況でした。

私は昨年、
事務局の一員として
準備にかかわりながら、
本番には仕事で参加できなかったので、

全てのプログラムを
生で楽しむのはこれが初めてです。
(一昨年は合唱参加のため、
舞台を見れたのは三分の一程度)

子どもたちや地域の方々が
奏でる音楽は、
胸を打つものがあり、
とくに中学生の吹奏楽と、
柞の森合唱団の合唱では、
目に熱いものが
込み上げてきました。
(最近、皆で力を合わせて
作り上げる表現に、
涙腺がヨワいのです)

こうした音楽祭の実現に向け、
微力ですが
お手伝いできる立場にいることを
本当に幸せに思いました。

さらに、
この音楽祭の準備を通じて、
今回の音楽祭のテーマどおり、
地域の中で暮らす人たち同士の絆が
確実に広く深いものになっていることを
感じます。

事実、一昨年前顔を出したとき、
知っている人はごくわずかでしたが、
今年は顔馴染みが格段に増え、
準備や打ち合わせに足を運ぶのが
楽しいと思えるほどでした。

早くも来年が
楽しみです。