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2013年7月20日

アツい熊谷で建前二日目

カテゴリー: 熊谷た邸

熊谷にて建前二日目。

昨日順調に作業が進んだので、
朝方には棟木が上がりました。

今回は材木屋との共同作業で
設計を進めてきたのですが、

いい家のために図面は必要、

だけど図面には決して表れない、
建主さんと作り手の輪や
作り手一人ひとりの思いも
大いに反映されるのだ、
ということを感じた上棟でした。

そして人と人とのつながりが
お互いに刺激となり、
自分を成長させてくれるということに
改めて気づかされました。

皆さん、いい上棟を
ありがとうございました!

朝一番の様子。

昨日の余韻が
まだ続いています。

上棟直後の全景。

地を這うような二棟の切妻屋根が
鍵の手に並ぶ構成です。

垂木が架かった
直後の様子。

今日も空の
美しい日でした。

地下足袋を履いて叩く建主さん。
すっかりなじんでます。

夕暮れ前の光景。
ここは夕陽と
その時に流れる風が
心地よい場所です。

ほぼいつもの顔ぶれで
恒例の上棟の宴。

皆で大工の小山さんの
完ぺきな刻みを
ほめたたえました。

本当にすばらしい仕事で、

またホッと一息ついて
酒を飲む小山さんの姿が
印象的でした。