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2014年10月14日

トイレがサワラの床に

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

浴室で
板金工事、水道工事、
建具工事、硝子工事などが
入っている間、

便所では大工が
床の張り替え作業。

張り終えた後は、
浴室廻りを作業していた
水道屋さんが便器を設置。

今日は密度の濃い
一日でした。

そしてサワラの床は
やはり足触りが
気持ちよいです。

甘い香りに包まれて

カテゴリー: 鎌倉浄明寺に邸

鎌倉浄明寺に邸にて。

台風一過。

これ以上青くはならないだろう
というほどの澄みわたる青空の下、
遣り方。

この敷地の中心には
私も大好きな
カツラの木が立っているのですが、

秋真っ盛りのこの時期、
カツラならではの
ほのかに甘い香りが漂っています。

気持ちよい青空と
この甘い香りに包まれて、

今日から本格始動です。

風呂桶挿入

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

お昼時、
入口に建具が入る前に、
男四人がかりで
風呂桶挿入。

運んだのは、
水道屋、建具屋、
硝子屋、設計屋。

木の風呂桶を運ぶというと
最近この顔触れのような気が(笑)。

しかし皆さん、
快くご協力いただき、
本当にありがたいです。

2014年10月13日

外壁板貼三合目

カテゴリー: 横浜す邸

横浜す邸にて。

大工は現在、
ひたすら外壁の板貼り。

現在三合目
といったところ。

この家は、
複雑な形状をしているので、
貼りがいがありそうです。

それだけに、
今月末か来月初めに予定している
「ご開帳」の日が楽しみです。

そっけないけど

カテゴリー: 横浜す邸

横浜す邸にて。

子ども室棟のほうは、
大工工事がほぼ終わったので、

左官工事が入りました。

こちらの棟は、
中塗り土による仕上げ。

安価ですが、
このそっけない色と
ざっくりした質感が
けっこう好きだったりします。

乾いたら
またご紹介したいと思います。

雨の前に地縄張り

カテゴリー: 鎌倉浄明寺に邸

鎌倉浄明寺に邸にて。

台風の影響で、
今日は雨かと思っていたら、
午前中はどんより空に
留まってくれて、

予定どおり
大工と地縄張りを
行いました。

敷地に白い縄を張り、
建物が建つ姿を
想像してみました。

緑溢れる現在の庭が
囲われた中庭のようになるさまが
楽しみです。

2014年10月12日

あたたかい石の壁

カテゴリー: 今日のできごと

鎌倉大町み邸にて。

日が暮れた頃、
現場に資材を届けに行くと、

タイル職人の小澤さんが
ちょうど帰ろうと
していたところでした。

こちらから
お願いするわけでもなく、

クルマから現場に
運び入れる作業を
手伝ってくれました。

実は昨日の夜も、
全く同じようなできごと。

台風対策で
現場の資材を移動するため、
夜9時頃に駆けつけたのですが、

小澤さんが
全て石を張り終えて
帰ろうとしていたところ。

とてもたいへんな
移動作業だったのですが、
最後までお手伝い
していただいたのでした。

今回の鉄平石張りは、
自然のかたちをしたものだけに、
職人のセンスと心が
思いきり反映されるわけですが、

やはりそんな小澤さんの
あたたかさが伝わる
壁になりました。

写真は、
仮設照明を撤去した後、
懐中電灯で照らして撮ったので、
洞窟の中のような感じですが、

来週には完成予定です。

2014年10月11日

カラン台まで到達

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

今朝の段階で、
鉄平石張りは、
カラン台まで
到達しました。

自然なかたちが
立体的になっていき、

ますます眺めて
飽きません。

今日中には、
全ての石が
張り終わる予定です。

2014年10月10日

十分に手の入った自然

カテゴリー: 鎌倉大町み邸

鎌倉大町み邸にて。

お風呂の鉄平石張り施工中。

何度も借り置きしては調整、
の繰り返しです。

不整形なものを
自然に見せるって、
たいへんだ。

十分に手の入った自然。

「里山」と
通じるものがあります。

2014年10月9日

庭の整理から始まる物語

カテゴリー: 鎌倉浄明寺に邸

来週から本格的に
鎌倉浄明寺で一つの物語が
動き始めます。

現在の庭に、
離れの小屋を作る計画。

それに先立ち、
今日は造園屋の遠山さんに来ていただいて、

庭の整理とともに、
風致地区で定められた緑化率を満たすために、
3本の木を植えました。

現状の庭に
これだけ木が生えていても、
さらに木を植える必要があるという
この風致地区における緑化の条件、

建主さんには
金銭的なご負担を
かけてしまいますが、

私は「賛成」です。