麻炭で円を描く
逗子せ邸にて。
地鎮祭終了後、
麻炭で円を
敷地に描いていただきました。
様々な気が集まり、
登場人物の多い
この場所での物語が
これまでとまさるともおとらず
楽しくなる予感がします。
雪に包まれカキシブ隊にて。
今日は4人の子どもたちが来てくれて、
にぎやかなBGMを提供するとともに、
長い時間しっかり働いて
帰っていきました。
この子たちが将来、
たとえ木と土の家を建てることがなくても、
たとえ建築職人の道を選ばずとも、
今日みんなで力を合わせ、
大工が仕事している横で、
手を動かしたというできごとが
そういえば楽しかったな、と、
記憶のかすかな一片を
これからずっと持ち続けてくれれば、
「文化の種蒔き屋」として
役割を果たすことができたのかな、
と思います。
将来どのような花が咲くかは
分かりません。
しかし皆さんに支えられて、
「文化の種蒔き屋」を
地道に続けていくのみ。
そしてその取り組みを
あたたかく見守ってくださる
建主さんに感謝!です。
今日は海老名た邸のカキシブ隊。
実は2月8日に
予定していたのですが、
例の大雪で本日に延期。
二度の大雪を経て、
しばらくお天気が続いていたものの、
今日作業をした
厚木の吉岡木材さんに来てみると、
まだ雪景色でした。
今回の雪が
相当深かったことを
物語っています。
さて今日の参加者は、
平日にもかかわらず
にぎやかでした。
建主さん2名をはじめ、
日野から
いつもありがとうございます!の
‘い’さん、
藤沢から、
元気な子どもたちを
連れてきてくれた‘い’さん、
そしてきらくなたてものやから3名。
今日は2階床梁と
小屋梁の一部を
塗りきることができました。
けっこうたくさんあったので、
終わるかな…、と思っていたのですが、
子どもたちも楽しみつつ、
だいぶがんばってくれたおかげです。
海老名た邸の分は、
次回3月14日(金)の予定です。
横浜す邸にて。
二度の大雪の名残が
まだかすかに残る中、
基礎立ち上がり部の鉄筋と
アンカーボルトの検査に現場へ。
主に鉄筋のかぶり厚さと、
アンカーボルトの位置を
確認する作業です。
平屋で53坪、
基礎で大きいなあと
感じるということは、
上棟が楽しみです!
検査の後は、
建主さんが営む馬酔木に。
いつ食べても、
最高にウマイとんかつ。
ここへ来ることの
楽しみの一つです。
二週続けて、
歴史的ともいえる
稀に見る雪でした。
それとも、
宇宙の都合であれ、
人間の仕業であれ、
気候も常に変わりゆくものだとしたら、
その兆しなのでしょうか。
しかしどんなに世界が変わっても、
みんなが愛を集めて共同作業を行う
現代版「結」の楽しさと充実感は不変。
とくにこの先数週間は、
その機会が目白押しですので、
どうぞ皆様、
ご都合のよい時に
お越しください。
なお人数確認のため、
ご参加いただける方は、
お手数ですが下記宛先まで
ご連絡をお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
きらくなたてものや 日高宛
2月21日(金)
カキシブ隊(神奈川県厚木市)
2月24日(月)
泥コネ隊(神奈川県逗子市)
2月25日(火)
カキシブ隊(埼玉県滑川町)
3月1日(土)
竹割り隊(神奈川県大磯町)
3月5日(水)
カキシブ隊(神奈川県逗子市)
3月8日(土)
カキシブ隊(神奈川県逗子市)
(共通の連絡事項)
・作業時間 9時〜18時頃まで
(ご都合のよい時間だけでもかまいません。)
・雨天中止の場合、当日7時までに作業実施を決定のうえ連絡申し上げます。
・交通手段、詳細の場所等の事務連絡は、改めて個別にさせていただきます。
・昼食は用意、またはごちそうします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)
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(予告)
3月9日は、今期最後の鎌倉エネルギーカフェです。
近日中にご案内させていただきます。
先週末の大雪の名残が残る中、
大工の下小屋でカキシブ隊。
今日は、
建主さんから3人、
きらくなたてものやから3人。
きらくなたてものやの所員は、
雪の影響で
思うように高速道路を
走れない可能性があったため、
電車で来てもらうことにしましたが、
まさかの足止め。
今年はなかなか
手に汗握る展開です。
しかし思ったより早く到着し、
また前回よりも
格段にあったかかったので、
順調に作業を進めることが
できました。
今回は垂木の7割、
次回は2月25日の予定です。