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2013年11月24日

つなげる建築

カテゴリー: 今日のできごと

昨日の「みなとの家」の見学会には、
ありがたいことに多くの建主OBの方が
来てくださいました。

そしてたまたま居合わせた
建主さん同士が集まって
近況報告しあったり、
意見交換をしたりと、
しばらく交流を深めていました。

これは柿渋塗り、竹伐り、竹小舞かき…、
数々の場面でお互い助け合う、
理念でつながる現代版「結」の仕組みの中で
家づくりを続けてきた成果なのかなと思うと、
とてもうれしく思いました。

木と土による昔ながらの家づくりは、
「技」をつないでいくことも大事なことですが、
それとともにこうして
「心」をつなげてくれるということも、
大事にしていきたいと思います。

写真は、建主さんOBの方が庭先で育てた、
無肥料無農薬の各種ハーブ。

完成を祝ってプレゼントをいただきました。
ありがとうございます!

2013年11月23日

なぜ「みなとの家」なのか

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

実は前にも
この場で書いていたのですが、

なぜ「みなとの家」なのかというと、

横浜なだけに、
港が見える丘の上に建つ家だから、
ではありません。

南面の立面が
全て建具で構成された家、

つまり南側が
みな「と」の家だから、です。

説明会の時に説明で、
ご反応いただいた皆さん、
ありがとうございました。

案の定

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

完成見学会には、
延べ二十数名の子どもたちが
来てくれたのですが、

2階のブランコは、
案の定大人気。

しばらく歓声が
響き渡っていました。

発案者のDは、
満面の笑み。

喜んでくれて、
私たちもうれしいです。

光線が巻き込む

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

朝、格子雨戸を透過する光線が
居間の奥まで入り込んで、

反射のアヤで
光線が巻き込んでいるように見えます。

縁側のような

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

1階の間取りは、
南面端から端まで、

外の景色も含めて
六尺分見渡せる構成。

昔の家の
広い縁側のような雰囲気を
作りたかったのです。

矩手に開く窓

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

居間にある
矩手に開く窓。

視界の開放感が増し、
各方位から風を拾うので、
最近気に入って、
よく採用しています。

格子雨戸は日時計と季節時計

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

格子雨戸は、
時間や季節ごとに
影の表情を変えていきます。

さながら、
日時計、季節時計。

そして夏場はきっと、
遮光の役目を
果たしてくれると思います。

たくさんのご来場ありがとうございました!

カテゴリー: 横浜港南あ邸

今日は横浜あ邸、こと、
「みなとの家」完成見学会。

たいへん多くの方々にお越しいただき、
ありがとうございました!

たくさんの新たな出会いをいただいたり、
建主さんOBや未来の建主さんたちと交流を深めたり、
あるいはそうした建主さん同士が交流を深めていたり、
人と人とのつながりにより、
明日へのエネルギーをたくさんいただきました。

しかしこれで、
一年四カ月続いた物語が終わり、
明後日から「家」になります。

さみしいのう。

子どもはエネルギー

カテゴリー: エネルギーカフェ

昨日の逗子エネルギーカフェにて。

自主保育活動を行っている
場所で行っていますので、
子どもたちも交えての開催です。

昨日私がお話している後ろの黒板に、
男の子が何か
いっしょうけんめい描いているな―、
と思って昼休みの時に振り返ったら、

おむすびと私の似顔絵と
私の名前が描いてありました。

あたたかい場所です。

これもエネルギー。

2013年11月22日

晩秋の逗子海岸の夕暮れ

カテゴリー: 今日のできごと

今日は逗子でエネルギーカフェでした。

その様子は後ほど改めて
ご報告させていただくとして、

その後葉山までの道中の夕暮れが
感動的に美しかったです。

逗子海岸からくっきりと見える富士山と江ノ島。

葉山マリーナ。

逗子海岸沿いの道路。

日が暮れてもなお
海の中で遊ぶ人がいます。

逗子海岸から葉山方面を望む。