海老名の家の軸組み模型
所員Sの手による、
また先日職場体験に来た
中学生2名も手伝ってくれた
軸組模型ができました。
これから始まる
海老名の家の模型です。
木の建築学校の皆さん、
今期後半はこれ作りますよ。
ちなみに昨日の日中
この写真を撮ったのですが、
陽の射している
スギ板の表面温度は
約32℃でした。
あったかかったですね。
所員Sの手による、
また先日職場体験に来た
中学生2名も手伝ってくれた
軸組模型ができました。
これから始まる
海老名の家の模型です。
木の建築学校の皆さん、
今期後半はこれ作りますよ。
ちなみに昨日の日中
この写真を撮ったのですが、
陽の射している
スギ板の表面温度は
約32℃でした。
あったかかったですね。
横浜あ邸にて。
明日写真撮影、
明後日完成見学会、
それに向けて
家の中はすっかりできて、
今は所員の手で、
掃除と蜜蝋ワックスがけ。
賑やかな感じの外に比べ、
中は静かに仕事が進んでいます。
そんな家の玄関に入り、
右上を見上げると、
木組みの間の向こうに、
下地窓が見えます。
竹小舞が美しいので、
どこかその名残を
見えるところに
作っておきたいという気持ち、
本当によく分かります。
長谷の一花屋さんで行われた
イオ(早川寿保)さんの
「誰でも出来る独立型太陽光発電のすすめ」
〜 オフグリッドソーラーの楽しみ方講座〜
に行ってまいりました。
電気という見えない世界を説明するのは
とても難しいことだと思うのですが、
お話がとても分かりやすく、
二時間があっという間でした。
こうして電気のイロハを学び、
かつ暮らしの中で
エネルギーの使い方を
見直すことによって、
「独立電源」は可能ではないか、
という思いを強くしました。
また各家に取り付けた太陽光発電が
自分で使わず売電する仕組みに
何となく疑問を感じていたのですが、
イオさんのお話を聞いて、
ストンと落ちるものがありました。
今エネルギーカフェでは、
明日からできることとして、
暮らしを見つめる提案を
続けてきておりますが、
これと併せ、
エネルギーそのもの、
「理系」の勉強を
徐々に進めていくことによって、
「見えない仕組み」に依存しない
暮らしの仕組みを
地域の皆さんと力を合わせて
作っていきたいと思います。
家づくりでもそうですが、
仕組みが見えたほうが、
顔の見えるみんなと
力を合わせたほうが、
楽しいではありませんか。
楽しいことの中に、
真実があると思うのです。
最後にイオさんのお話、
むっちゃオモロイわー(笑)。
七十二候でいえば、
今頃は「金盞香し」。
金盞とは水仙のことなのですが、
水仙って、真冬の花だと思っていましたが、
早ければこの時期に咲き始めるようですね。
確かに朝晩の空気は、
身体の芯にしみるほど
キンと冷えてきました。
さて表記の件、
11月に入って始まった逗子エネルギーカフェは、
今週末第2回目を開催いたします。
今回のテーマは、
「温故知新、歴史に学ぶ省エネ」。
先人の暮らしを想像することで、
現代のエネルギーを見直そう、という試みです。
ついでに歴史のお勉強になるかも?
また逗子エネルギーカフェは、
平日のお昼に行うこともあり、
集まる人たちはお母さん世代が中心、
それに加え、
懐かしい香りのする古い家と、
奥まで射し込む柔らかな陽の光が
とてもやさしい時間を
醸し出してくれます。
そんな時間を
多くの皆さまと共有できれば幸いです。
なお、ご参加いただける方は、
今回主催が「こどもの自由な学びをつくる会」ですので、
そちらのほうにお申込みください。
担当:児玉さん
nijiirokomusubi@gmail.com
以上、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
【第2回逗子エネルギーカフェ2013】
■日時:2013年11月22日(金) 10:30〜14:30
■場所:あんじろうハウス(逗子市新宿3丁目)
■会費:1,000円 子ども(小学生以上500円)、未就学児無料
※託児あり(有料:予約をお願いします。)
■持物:筆記用具、おむすび、お椀、お箸等
※可能な方は、自慢の一品持ち寄り。
※温かい汁物をご用意いたします。
・・・・・・・・・・
先日ご案内した「みなとの家」完成見学会ですが、
午後のお時間だけだったところ午前に時間を拡張し、
10時〜16時に時間を変更させていただきます。
趣旨説明の時間は、
14時〜、15時〜で変更ありません。
「みなとの家」は、
きらくなたてものやが取り組んでいる
木と土の家ですが、
今回はとくに、
建具と瓦の屋根が
印象的な家です。
それでは引き続き
ご検討のほどよろしくお願いいたします。