竹小舞と階段
町田か邸にて。
階段廻りの竹小舞が
ほぼ終わりました。
夕暮れ時、
竹小舞の間から漏れる光が
色々な角度で
階段に映し出されて
とても美しいです。
今度階段脇の壁は、
土を塗らないで竹小舞壁、
やってみようかな。
町田か邸にて。
敷瓦による土間の施工が
終わりました。
先日埼玉県の
遠山記念館を見学しても
感じましたが、
敷瓦は蓄熱体として
よく機能しますからね。
達磨窯で五十嵐さんが焼いた
敷瓦の表情が
とても好きということもありますが、
冬の温かさ対策の
一つでもあります。
さてその敷瓦貼りですが、
通常は割と終盤に
施工することが多いです。
しかし今回は、
壁が荒壁土仕上げで
壁に瓦を入れ込むため、
竹小舞の段階で
施工しなければなりません。
ということで珍しい、
竹小舞と敷瓦の
ツーショットです。
そんなときに、
デジカメ忘れた!
今回は、
携帯電話のカメラによる
写真です。
先週まちへ出たら、
郵便局で年賀状が売り出されていて、
ビックリしました。
驚いてばかりいても仕方ないので、
立冬も過ぎたことだし、
そろそろ冬仕度ですね。
さて表記の件、
以下のとおりカキシブ隊を
開催する運びとなりましたので、
以下のとおり皆様にご案内申し上げます。
肌寒い日が予想されますが、
みんなで身体を動かして、
身も心もあたたまりましょう!
それでは多くの方々のご参加を
お待ちしております。
■紅葉の中カキシブ隊!開催要領
・日時…平成24年11月24日(土) 9:00〜日没まで
・場所…厚木市飯山 吉岡木材
・集合…9:00現地集合(本厚木駅からバスでアクセス可能です。)
お手数ですが、
人数確認、および道具の準備等のため、
お越しいただける際は以下のアドレス宛に
ご連絡をお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
【連絡事項】
・持物:作業できる服装、運動靴、タオル
(柿渋は衣服等に付着すると、二度と落ちません。)
・雨天中止の場合、当日7時までに作業実施を決定のうえ連絡申し上げます。
・ご都合のよい時間だけでもOKです。
・交通手段、詳細の場所等の事務連絡は、改めて個別にさせていただきます。
・昼食は用意、またはごちそうします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)
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●●●鎌倉エネルギーカフェ(第3回)!も引き続き募集中!
先日ご案内した11/17(土)開催の鎌倉エネルギーカフェ(第3回)もまだ人数に余裕があります。
今回のテーマは、「暮らしの中の節エネ(冬編)」。
寒い時の暖の取り方について、みんなで話し合いましょう!
町田の竹小舞かき隊、
本日3回目。
今日の参加人数は、
お昼の時点で数えたら、
大人18名、子ども10名、
後から大人1名、
子ども1名が加わったので、
延べ人数、
大人20名、子ども11名。
現場の中は、
大人たちの笑い声や
子どもたちの歓声が絶えず、
まるでちょっとした
お祭のようです。
これまでの傾向として
同じ作業が続くと、
参加人数が減ってくることが
多かったのですが、
今回は回を重ねるたび、
増えていきました。
これも竹小舞の作業の楽しさと、
美しさの魅力でしょうか。
そして毎回、渾身の力作の
約30名分のお昼ごはん。
このおもてなしの気持ちが
たくさんの人を招いたのだと
思います。
そんなわけで、
3回目の作業にして
9合目までたどり着きました。
ご参加された皆さま、
本当にありがとうございました!
今回のお昼ごはんは、
野菜たっぷりのクリームシチュー、
各種野菜の付け合わせ。
回を追うごとに
人数が増えているのに、
品数も増えてます。
この量、この品数を
ご用意している姿を想像すると、
本当に感謝!です。
たくさんの子どもたちも
積極的にお手伝い。
とくに
きのかの家から来てくれた
小学校六年生のTは、
大工仕事も行えば、
竹小舞かきも、
大人顔負けの仕事。
彼の将来が楽しみ。
というよりも
竹小舞がかける小学校六年生、
日本広しといえど、
なかなかいないと思います(笑)。