竹小舞かき隊の仕込み
竹小舞かきのほぼ全てを
建主さんが行う二宮の現場にて。
5月4日、5日に「竹小舞かき隊」が
大勢集まる予定なので、
建主さんには「骨」となる間渡し竹を
仕込んでもらっていますが、
今日のお昼に様子を見に行ったら、
ほとんど終わっていました。
明日は割竹を長さに切って、
「竹小舞かき隊」に備えます。
見本用に、
一部の壁は竹小舞かきが
終わっていました。
早く家全体に竹小舞をかいて、
潮風を聞きながら夜景を眺めたい!
竹小舞かきのほぼ全てを
建主さんが行う二宮の現場にて。
5月4日、5日に「竹小舞かき隊」が
大勢集まる予定なので、
建主さんには「骨」となる間渡し竹を
仕込んでもらっていますが、
今日のお昼に様子を見に行ったら、
ほとんど終わっていました。
明日は割竹を長さに切って、
「竹小舞かき隊」に備えます。
見本用に、
一部の壁は竹小舞かきが
終わっていました。
早く家全体に竹小舞をかいて、
潮風を聞きながら夜景を眺めたい!
昨日まで開催された
鎌倉路地フェスタでは、
様々な再会の機会を
いただきましたが、
そのうちの一つ、
カジュアートスペースで
久しぶりに鎌田さんとお会いしました。
鎌田さんは、
2007年に開催された家仕事塾に
お越しいただいて以来のご縁です。
お会いするたび、
エネルギッシュな会話に
元気をいただきます。
さてその鎌田さん、
ご自宅で料理教室を
開催しているのですが、
昨年「スモーク」という
燻製についての本を
出版されたそうです。
さすが達人、
その場でいただいたベーコンは、
とってもうまかった!
鎌田さんも、
本物の味、本物のウマさを
伝えていきたい、
と意気込んでいました。
それでは
ご興味のある方はぜひ!
鎌倉路地フェスタの
きらくなたてものや展では、
試しに木っ端を箱に入れて
路面に置いておきました。
箱いっぱい持っていったのですが、
夕方には空っぽに。
木っ端も再び生きる場を与えられて、
きっと喜んでいることでしょう。
これも無垢の木だからかな。
そう考えると無垢の木はムダが出ない!
仮に余ったとしても、
燃料になってくれます。
最終日、といっても、
二日間しか出展していませんが(笑)
さて鎌倉路地フェスタの一環で出展した
きらくなたてもの展は、
今日もおかげさまで大盛況でした。
左官屋さんが昨日の様子を見て
泥団子の材料を
急きょ10ヶ増量しましたが、
それでも今日の2時過ぎには完売御礼。
ありがとうございました!
そして昨日と今日と、
たくさんのうれしい再会、
また新たな出会いの機会を
いただきました。
来てくださった方々、
本当にありがとう!
鎌倉や邸の2階は、
畳表と壁の不具合については
今回の改修で直しましたが、
それ以外は
八十数年前の建築当初の状態が
ほぼそのまま残っています。
それは建主さんの希望だったし、
もちろん私も、
それに賛同しました。
丁寧に造作された
八十数年前のデザインが、
八十数年後の未来へと
通じています。
なぜだろう、
作り手の心意気が
伝わってくるからでしょうか。
長きにわたって
建物が愛されるとは、
そういうことなのだと
思います。
そして今回、
八十数年前の心を
活かしつつ、
1階はだいぶ、
変身を遂げました。
この家は、
八十数年前と現在の
作り手の心が重なり合う、
賑やかで楽しい家です。
だからそれに呼応して、
竣工祝いも賑やかで
楽しかったのだと思います。
今日からきらくなたてものやは、
鎌倉路地フェスタに参加。
活動内容やスタッフの絵の展示とともに、
今回は特別企画として、
左官屋湯田工業のご協力により、
青空の下で左官の技術を応用した
泥団子作りを開催!
おかげさまで盛況。
また路面の目立つ所に
泥団子のタワーがあったので、
泥団子を作ってくださった方は
もちろんのこと、
道行く人も、
バスに乗っている人も、
興味深く様々な彩りの泥団子の様子を
見てくださいました。
明日も開催!
来てくださる方、
作業は1時間ほどかかります。
17時終了なので、
16時までにお越しください。
また材料がなくなり次第、終了です!
昨日開催された、
鎌倉や邸の竣工祝いにて。
僕たちが音楽に興じていると、
建主さんの友人がポツリと、
「これがホントのカーペンターズ」。
ウマい!