猫の居場所
鎌倉梶原み邸の
竣工写真(撮影:畑拓)。
居間の南東角、
いわば日当たりの特等席に
奥さんの作業台が
あります。
そしてそこの窓は
少し出窓風に。
幅の広い窓台の上が
猫の居場所になる目算です。
動物は居心地のよい場所を
よく知っていますからね。
鎌倉梶原み邸の
竣工写真(撮影:畑拓)
2階にある浴室の様子と
そこからの眺め。
この家は高台にあり、
なおかつ
眼下の住宅地の先には
里山の景色。
このために
2階にある浴室からは、
里山しか目に入りません。
朝かお昼に
ゆっくりお風呂に入ると
本当に気持ちがよさそうです。
昨年末、カメラマンの畑拓さんから
鎌倉梶原み邸の竣工写真のデータを
いただきましたので、
順次ご紹介していきたいと思います。
まずはこの家のキッチン。
この家もキッチンが
特徴的な家、
みんなが食に関われる、
開くだけ開いたキッチンです。
横浜瀬谷あ邸にて。
実は28日のタケコマイ隊の日、
所用で先に失礼しなければ
ならなかったため、
しばらく現場を空ける
準備ができなかったので、
大みそかの今日
朝から現場に来て、
ついでに次回タケコマイ隊の
準備を進めました。
今日のまちは
休日の様相、
あたりはしばらく
とても静かだったので、
釘打ちを伴う作業は
なるべく後回しにしました。
いずれにしても
大みそかまで現場に出て
仕事する必要があるほど
今年もたくさんの
ご縁に恵まれました。
皆さん、今年一年
ありがとうございました。
来年も心地よい暮らしのために
きらくなたてものやを
ご活用いただければと思います。
横浜瀬谷あ邸にて。
第二回目の
タケコマイ隊。
私は朝顔を出して
作業の要領を説明し、
お昼現場を
離れましたが、
クリスマスの日に
今日もたくさんの方々が
お手伝いに来てくれて、
1階は竹小舞の壁の面が
次第に立体となってきました。
ところで
お手伝いいただく
方々の中で、
竹小舞〇級という言葉が
飛び交っていて、
技を競い合って(?)います。
ここで定義を
明確にしときます。
5級:縦簀をバッチリ編める
4級:横簀をバッチリ編める
3級:竹の天地や太さのバランスを見て割竹を仕込める
2級:間渡し竹を仕込める
1級:三角形を作れる
はい、きらくなたてものや独自の(笑)
進級制度です。