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2008年11月18日

現場で焼く

カテゴリー: 藤沢む邸


外壁の出隅入隅で使う材を
所員たちの手で
現場で焼きました。

所員曰く、
道行く多くの人が
物珍しそうに
こちらを見ていったそう。

今、まちなかで火と出会うことは、
めったにないですからね。

そういえば生活の中ですら、
火を見ることは
珍しい時代になりました。

2008年11月17日

光の井戸

カテゴリー: 鎌倉ほ邸


2階の北側にある納戸、
暗くなりがちなので、
光の井戸を作りました。

小屋裏の妻面の硝子から
小屋裏の床の硝子を介して
納戸に光が降り注ぎます。

2008年11月16日

秋の湘南海岸を走る

カテゴリー: 今日のできごと


今日は第三回湘南国際マラソン。
第二回に引き続き、
今回も10kmの部に参加しました。

膝が痛くなってしまって
半分歩いていた前回と異なり、
今回は海の風景を楽しみながら
走り切ることができました。

実は前回の開催は
今年の春先。
しかしその時期、
私は花粉症がひどくて
練習どころではなかったのですが、
今回は週に一度程度は、
練習して臨むことができたので、
その成果が表れたようです。

また、こうしたマラソン大会は、
周りに同じ速度で走る人たちが
たくさんいるので、
周りの人たちに
引っ張られるようにして
走ることができるのがいいですね。

一人で黙々と走るのとは
別の楽しさがあります。

また次回もぜひ、
参加したいと思います。

2008年11月15日

稲穂の束

カテゴリー: 今日のできごと


稲藁をいただく手配のために
田んぼに行ったら、
脱穀作業の最中でした。

集められた稲穂の束は、
豊かな実りを実感させ、
心の奥底に響く
美しさを感じさせます。

農村や里山には、
それだけで、
美しいと思う風景が
たくさんあります。

2008年11月14日

フーッ!

カテゴリー: 今日のできごと


今日の夜、
The Whoのライブを観に
横浜アリーナへ
行ってきました。

The Whoはめったに来日しないので、
行けてよかったです。

我を忘れて
力強い大音量を浴びるのは、
久しぶりでしたが、
いやー、たまにはいいものです。
しばらく身体が
興奮してました。

それにしても、
ステージに立ってた人たち、
幾つになっても元気だなあ。

約2時間、
マイクをぶるんぶるん
ケンダマのように回しながら、
ぶっ通しでした。

あの人たち、
確か60半ばのはずです。

2008年11月13日

鎌倉ほ邸 ご開帳

カテゴリー: 鎌倉ほ邸

今週月曜日の夕方、
足場が外れました。

足場に隠れていた
ヒノキの板があらわに。

最初は白いなー、
と思っていたのですが、
少し陽に焼けて、
黄色がかっていました。

今後の経年変化も
楽しみです。

室内のほうも、
一部養生をはがしました。

ヒノキの木組みに、
壁は中塗りで止めた色。
将来的に漆喰等で
仕上げる予定なのですが、
このままでいいかも、
ですね。

2008年11月12日

仕上げの準備

カテゴリー: 藤沢む邸


日曜日に決めた壁の色、
早くも湯田さんが
2階用の仕上げの土を
仕込んで袋に詰め、
現場に持ち込んでいました。

この壁たちに
その‘桜色’の土が
塗り込まれていきます。

2008年11月11日

忍者屋敷に拍車

カテゴリー: 今日のできごと


元々忍者屋敷のような
我が家兼事務所。

最近私のムスコが、
飛んだり登ったり、
梁伝いに家の中を移動したり、

ますます忍者屋敷ぶりに
拍車がかかっています。

今もアリえないところに
立ってます。

ここから床に敷いてある
布団に飛び降りて
遊ぶらしいです。

2008年11月10日

軸組模型ができた

カテゴリー: 横浜栄こ邸


今日の打ち合わせ用に、
三十分の一の
軸組模型を作りました。

三代を経て建て替える家は
とても大きく、
木組みもいろいろ見せ場があって、
作りがいのある模型でした。

ところで昨日の夜、
完成まで8合目、といったところまで来て、
さあ寝よう!と立ち上がると、
足のしびれもあってよろけてしまい、
よりによって模型のほうに倒れかかって、
模型の半分がぶっこわれてしまいました。

真夜中あぜんぼうぜん、
これは夢であってほしい、
と願いましたが、
何度目をこすってみても
これは現実、

どうあがいても
もう間に合わないかな、
と少しあきらめかけていましたが、

今朝からスタッフ三人がかりで
猛然と作り直し、
何とか完成までこぎつけました。

みんな、ありがとう!

チームで助け合い、
仕事をするっていいな、
と改めて思いました。

2008年11月9日

壁の色が決まる

カテゴリー: 藤沢む邸


建主さんの‘む’さんと、
来年建てる予定の‘か’さんとで、
夕方大和の湯田工業を訪れました。

そこで色々、
湯田さんを交えてお話しし、
壁の仕様が決まりました。

今回、右から、
土佐漆喰に少々の黄土と砂、
赤土+黄土の壁、
琉球土による大津磨き
の三種を使い分けます。

あたたかい感じの
家になりそうですね。