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2020年2月3日

気持ちいいだろうなー

鎌倉浄明寺は邸にて。

現在大工が
外部の窓の枠廻りを取付中。

あとは建具を
待つのみとなりましたが、

眺めの様子が
よく分かるようになりました。

例えば以下は、
お風呂からの眺めの様子。

あー
気持ちいいだろうなー。

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時間が止まる土間

鎌倉浄明寺は邸にて。

土間と黙々と向き合う小澤さん、
敷瓦がだいぶ敷き並んできました。

敷瓦を眺めていると
時間が止まりますね。

ずっと眺めて
いられます。

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ありのままの下地窓

鎌倉浄明寺は邸にて。

先月の土を塗る直前、

みんなで編み上げた竹小舞の証を
どこかに残したいということで、

急きょ土間脇の壁に
下地窓を作ることにしました。

その気持ち、
とってもよく分かります。

これまでも
何度こうしたご要望が
あったことか(笑)。

だとすれば当初、
竹を選んでやり直そうかな、
とも思いましたが、

ありのままを見せたほうが
この家の考え方に
合っていると思って、

それはやめました。

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2020年2月1日

並び始める敷瓦

鎌倉浄明寺は邸にて。

小澤さんが現場に入り、
さっそく土間に
敷瓦が並び始めました。

ここだけを見ても
小澤さんが慎重に慎重に
張っている様子がうかがえます。

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2020年1月30日

まだある

カテゴリー: 今日のできごと

スカッと晴れた冬晴れの日、
小田原の竹林へ。

昨秋の新月手前で
伐るだけ伐った竹を
竹林から運び出す作業の続きです。

未来の建主さんと
ここだね卒業生との作業。

竹伐ったのは、
たった二日間ですが、

なにしろ竹林が
荒れているので、

枯れた竹なども
整理しながら
運び出さなければなりません。

そのぶん
手間を取られるのですが、

それにしてもです。
よくこんなたくさん
伐ったものです。

効率重視で
けっこうがんばりましたが、

まだあと30本以上は
竹林に残っています。

しかしそれでも
人の手が入った場所は
確実に居心地のよい場所に
生まれ変わりました。

これが楽しいんだな。

まだまだ手が入る余地があるので、
毎週のように来るようにします。

before
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after
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竹の山

カテゴリー: 今日のできごと

小田原で伐って積み上げた竹が
いよいよ背丈を超えました。

これとは別に
伊豆産の竹は
竹ラック作成。

この4〜5倍は
まだ山に置いたまま。

秋の新月前、
たった数日間だけで
こんなに伐ったんかー。

お手伝いいただいた方々、
ホントありがとうございます!

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2020年1月28日

無機質の集合体のはずなのに

カテゴリー: 新築の仕事 上里は邸

上里は邸の竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)

居間の一角にある
バイオエタノールを燃やす
ストーブ廻りの様子。

達磨窯で細長く焼かれた敷瓦が
にぎやかに並んでいます。

炎の当たり具合で
様々な表情をした敷瓦、

無機質の集合体のはずなのに
血の通った沢山の人の顔ぶれが
並んでいるように見えます。

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2020年1月27日

今度はこちらにかかりきり

鎌倉浄明寺は邸にて。

約3カ月間、
とある現場にかかりきりだった
タイル屋の小澤さんが
こちらに登場。

今度はしばらく
こちらの現場に
かかりきりになる予定です。

まずは土間の敷瓦から。

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ロフトがヒミツキチ化

カテゴリー: 鎌倉浄明寺は邸

鎌倉浄明寺は邸にて。

ロフトの柵が
取り付き始めました。

ほぼ全面の壁に
横格子が入ります。

ロフトが秘密基地の
体をなしてきました。

ヒミツキチ作るのは
ホント楽しい。

幼い頃作った時に
ホントワクワクしましたが、

大人になっても
同じです。

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2020年1月23日

熟考のうえ決断

カテゴリー: 新築の仕事 鎌倉は邸

鎌倉は邸の竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)

学習コーナーの
ガラス窓は、

帯のような
中桟が入っていて、

その上下で
ガラスを使い分けてます。

道路からの視線を
遮るためですが、

横の線が入ると
間が落ち着くような
気がします。

それにしても
この中桟は、

どの位置に入れるかで
がらりと印象が変わるので、
手を動かしながら
熟考のうえ決断。

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