明日ご開帳
茅ヶ崎‘米の花’にて。
外壁とウッドデッキが終わり、
大工仕事は一段落。
明日足場が払われる予定です。
ご開帳が楽しみ!
基本的にはのんびりと
子どもたちを育ててきましたが、
いや、育ててきましたが、と書くのも
ちょっと当てはまらないような気がするので、
子どもたちと過ごしてきましたが、
にします。
そんな中でも
一貫してヨメが貫いてきたことは、
毎日夕ごはん作りに
力いっぱい向き合ってきたこと。
自分が食べたいからも
あるかもしれませんが、
仕事から帰ってきて、
そんな気合入れて
おかず作らんでもええやん、
と思うほど、
質も量も
充実した食卓の日々を
過ごしてきました。
そして私も、
一貫して貫いてきたことは、
自分が食べたいからも
ありますが、
おいしいと思える食材を
手に入れること。
具体的には約15年間、
自然農法による農作物を
購入し続けてきました。
実は数日前、
いつも食べているお米が
米びつの底をついたので、
別のお米の袋を開けました。
それを知らずに
その日のお米を食べたムスメは、
「あれ、お米変えた…?」。
やっぱりいつも食べているお米を
気に入ってくれていたようです。
日常は仕事、
週末はラグビー、
自分の子どもたちのために
どこへ出かけるわけでもなく
なかなか時間もお金も
費やせずにいたのですが、
お米に対する一言で
価値観が伝わっていることを感じて、
なんだか救われたような気がしました。
そんなわけで
自分が間取りを考える時、
食卓を軸に描く傾向が
あるように思います。
上里は邸にて。
外壁の板は
材木屋の土場で
塗っていることが
多いのですが、
ここは敷地が広いので、
現場で塗ることに。
冬は天気が読みやすいのと、
空気が乾いているので、
作業しやすいです。
しかし75坪分あるので、
3時から一人ではどうにもならず(笑)。
また来ます。
竹を伐った竹林に
朽ちかけていた倒木があったので
とくに当てはなかったのですが、
薪ストーブを入れた家に持っていこうと
軽トラックに積みました。
積んで家に帰ろうかと思いましたが、
降ろしてまたどっかに持っていくのもな、と思い、
またチェーンソーがないと
かなりつらい感じだったので、
チェーンソーを持っているお住まいに電話し、
急きょお持ちすることにしました。
このおかげで
鎌倉からはちょっと距離のある場所でしたが、
久しぶりにお住まいの様子を見ることができ、
また手土産までいただいて、
ほっこりした気分で
帰路につきました。
それにしても薪ストーブは
本当にあったかい。
身体の芯からあったまるので、
寒い寒い外の空気が
むしろ心地よいとすら感じました。