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2018年9月26日

愛を放つ壁

カテゴリー: 逗子た邸 事例集

逗子た邸にて。

室内の壁はほぼ全て
建主さんが自分たちで仕上げたのですが、

最後一週間は怒涛のような日々、
毎日夜遅くまでがんばっていました。

しかし遠くから毎日のように
お友だちが駆けつけてくれて、

悲壮感漂う、なんてことは
まったくなく、

いつ見ても楽しそうに
手を動かしていました。

忙しすぎると
かえってハイテンションになることが
あると思うのですが、

その状態に近かったのでしょうか。

作業最終日も
作業が深夜に及んだようで
仕上げの様子を確認せぬまま
お住まいになり始めたのですが、

今日玄関に入るなり
正面に見えた壁に
とても感動してしまいました。

写真でうまく伝えきれないのが
残念ですが、

この家に対する愛があふれていて
なんだか気持ちがすごく
あたたかくなる絵でした。

この愛とあたたかさが
いつ来ても楽しい雰囲気を
作っていたんだろうなあ。

自分が大好きな場は、

空間構成がすばらしいとか
高度な技術を駆使して、とか
そういうこともあるけれど、

いちばんは
あふれんばかりの愛を
感じる場です。

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手で作ったものだからこそ

カテゴリー: 逗子た邸 事例集

逗子た邸にて。

洗面所には、
建主さんのお友だちが
焼いたタイルを張りました。

手作りだけに
サイズはまちまちでしたが、

手作りだからこその
深みのある味わい、

このタイルを活かそうと、
このタイルを並べてみて
測った寸法で、

洗面所の台の幅の寸法を
決めました。

納まってみても
本当によい感じです。

この味わいは、
五十嵐さんが達磨窯で焼いた
敷瓦に通じるものがありますね。

なお洗面ボウルと水栓は、
最近のきらくなたてものやの定番の一つ、

TOTOのSK106と、
2つの真鍮水栓です。

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2018年9月18日

ここにしかない壁

カテゴリー: 逗子た邸 事例集

逗子た邸の室内の壁は、
8割がた自分たちで塗って
仕上げているのですが、

今日うかがってみると
いつのまにか楽しそうな壁が
できあがっていました。

指先で気ままに描いた波が立ち、
家族みんなの手形がついた、

‘ここにしかない’壁です。

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2018年9月14日

どこでも好き

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逗子た邸にて。

居間と寝室の間、
いわば家の中心というべき場所を
土間としました。

直前までは
床が張られていましたが、

実は約50年前、
元々の設計が
そうだったようで、

結果として
元に戻した感じです。

土間の仕上げは、
きらくなたてものやが大好きな
五十嵐さんが焼いた敷瓦。

伝統工法のたてものだろうが、
2×4のたてものだろうが、

やっぱりこの表情は
どこでも好きです。

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楽しそうな声とあたたかな目のおかげで

カテゴリー: 逗子た邸 事例集

逗子た邸にて。

2×4の家の改修ですが、
寝室に土を塗りたいとのことで、

棕櫚縄をくるくる巻いた竹を
壁に打ち付け、

そこに荒壁土を塗りました。

塗り方は、
いつもの手塗り

手塗りだと、
小さな子どもも
作業に参加できます。

実はこの表情が
とてもよかったりするのですが、

私があとで
鏝で均させていただきました。

今日は夜遅くまで
かかってしまいましたが、

日中の子どもたちの楽しそうな声と
大人たちのあたたかな目のおかげで

心地よい疲労感でした。

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2018年8月31日

みんなで丸を造る

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ツーバイフォーの
改修ではありますが、

家族が集う土間の一角に
丸い穴を開けた土壁を作りました。

参加者数は・・・・・・・、
分かりません(笑)。

それくらいたくさんの
子どもたちと大人が
建主さんのお声がけで
参加してくれました。

壁の枚数を考えたら、
人数が多すぎて、

ちょっと遊ばせて
しまったかもしれませんが、

みんなで作る時間を
たくさんの方々と共有できて
よかったです。

今度この家に来る時、
この壁を見たら、

夏が終わる今日の日のことを
きっと思い出してくれると
思います。

それがうれしい。

それにしても、
現在「丸」がはやりの
きらくなたてものやです(笑)。
 

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2018年7月31日

手は味がある

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逗子た邸にて。

進行中の現場で
打ち合わせ。

キッチン等に貼るタイルは
建主さんのお友だちが焼いたものを
使いたいということで、

並べながらどこに貼るか
考えました。

工業製品では絶対に出せない
手作りならではの
不揃い感と色がいいですね。

味わいがあります。

五十嵐さんが焼いた
敷瓦を思い出します。

色と言えば、

このタイルは
関東の粘土で塗る
土壁の色に似ていると
思いました。

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