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2014年9月18日

今日はバルコニーの建前

カテゴリー: 逗子せ邸

逗子せ邸にて。

今日はバルコニーの骨格が
できあがりました。

自分も打ち合わせ等の合間を見て、
組立てのお手伝い。

一日で骨格が見えるこの作業は、
やはりオモシロいです。

2014年9月17日

格子床完成

カテゴリー: 逗子せ邸

逗子せ邸にて。

夏の熱気を
上へ逃がすとともに、

光を楽しく
下へ落とす、

一坪分の
ロフトの格子床が
完成しました。

子どもたちの、
大人の見張り場所でも
あります(笑)。

2014年9月16日

七割がたワンコインライト

カテゴリー: 逗子せ邸

逗子せ邸にて。

照明器具が
ほぼ全て取り付きました。

この家の七割は、
この「ワンコインライト」。

青山電陶のE26-17と、
60Wの白熱ボール球です。

白熱球は、
確かに消費電力が大きいけど、

灯りの質としては、
いちばん好きだなあ。

全方位に
柔らかく拡散する感じも
よいです。

電灯の省エネは、
シンプルな設備で
夜は早く寝る!(笑)。

2014年9月13日

完成を静かに待つ家の中

カテゴリー: 海老名た邸

海老名た邸にて。

外ではバルコニーに床を張る
玄翁の音が鳴り響いていますが、

室内のほとんどは
壁が仕上がり、建具も入り、

完成を静かに
待ち続けています。

ところで9月23日の
逗子せ邸に引き続き、

こちらの家も、
建主さんのご厚意を得て
10月4日に完成見学会を
行う運びとなりました。

詳細は改めて
連絡します。

下地窓は階段に

カテゴリー: 海老名た邸

海老名た邸にて。

階段の壁に仕込まれた
下地窓。

竹小舞の美しさを
知ってしまうと、

必ずと言っていいほど
どこかに残したい、
という話が上がります。

そこで今回は、
この部分に下地窓を
作ることにしました。

今度から
なるべくあらかじめ、
それを目論むように
しようかな、と思う一方、

何もかにも
決め込んでしまうよりも、

これまでどおり、
現場で考えて決める、
というのでも
よいと思ってみたり。

バルコニー製作中

カテゴリー: 海老名た邸

海老名た邸にて。

今週に足場が外れ、
黒い外壁が露わに。

あとはバルコニーを作って、
大工工事がほぼ完了です。

こちらの物語も
残りあとわずか。

空間の様子が
次第に見えてきて、

私が現場に着くと
いつも顔を出してくれる、

建主さんの
うれしそうな顔を見るのが
とてもうれしいです。

おそらく最後の自主施工

カテゴリー: 逗子せ邸

世間は三連休。

ということは、
きらくなたてものやにとっては、
建主さんと作業日和(笑)。

今日は逗子せ邸の
バルコニーに使う材に
柿渋コートを塗る作業を
行いました。

おそらくこれが
家の完成前の
最後の自主施工。

どの家づくりの物語でも
終盤に差し掛かった時に
必ず聞こえてくる、

「さみしい」という言葉を
今日も耳にしました。

そうなんだよなあ。
自分もさみしい。

さあ来週は、
家づくりの第一章を
締める作業にかかります。

2014年9月12日

2階は‘ゲンバ’から‘イエ’へ

カテゴリー: 逗子せ邸

逗子せ邸にて。

今日は朝から夕暮れまで
一日養生剥がしと掃除。

直営方式の場合、
だいたいきらくなたてものやが
最後の掃除係です。

朝はまだ
‘ゲンバ’風情でしたが、

夕方完了検査を
控えていたこともあり、

水道屋、電気屋が
仕事するかたわら、
床養生材を
せっせと剥がしていき、

夕方の完了検査までに何とか
終わりませんでしたが(笑)、
無事検査が終了。

また夕暮れ時には
厨房廻りをはじめ、
2階は概ね
‘ゲンバ’から‘イエ’へと
変身することができました。

汗をかいた労働の後の潮風が
何とも気持ちがよいです。

今日一日で
階段を何十回と往復したので、
いい練習になりました。

中庭とつながる居間

カテゴリー: 熊谷た邸

熊谷た邸、
カメラマン畑拓さんによる写真、その10。

中庭とつながる居間。

つなげているのは、
光と風と視線を
調整することができる
二間幅の開口部。

内と外と一体的に
使うこともできるし、

寒ければ内と外を
閉ざすこともできる。

建具の技術が高い
日本家屋のよさの
一つだと思います。

それにしても、
いい天気に恵まれましたね、
畑さん。

2014年9月11日

草の上に浮かぶ家

カテゴリー: 熊谷た邸

熊谷た邸、
カメラマン畑拓さんによる写真、その9。

草の上に浮かぶ家。

広大な畑に囲まれた
敷地ならではの写真。

土地の開放感が
鎌倉とは雲泥の差で
よく風が通ります。

それもあの熊谷で
夏涼しく過ごせる
要因なのかな?

実際夕方以降の熊谷は、
涼しいような気がします。