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2014年2月4日

立春のカキシブ隊

カテゴリー: 横浜す邸

立春。

今日は雪が舞う中
カキシブ隊。

建主さんから3人、
きらくなたてものやから3人、

日野の‘い’さんも
来てくださって、

土台を全て
塗りきることができました。

美しい雪景色でしたが、
さぶがった。

つい先日まで、
春を先取りしたような
陽気だったというのに。

2014年1月30日

垂木刻み中

カテゴリー: 横浜す邸

熊谷た邸の帰り道、
横浜す邸の刻みの様子を
見てきました。

現在垂木を加工中。

この家は平屋の家なので、
垂木の量に圧倒されます。

来週立春、
これらに柿渋を塗る予定です。

みんなちがうからこそ

カテゴリー: 熊谷た邸

熊谷た邸にて。

厨房のコンロ廻りの壁が
仕上がりました。

達磨窯で焼いた敷瓦です。

土と火と人の手の共同作品。

年始の挨拶にも書きましたが、

みんなちがうからこそ、
面が輝く壁です。

赤身のスギに、銅と真鍮

カテゴリー: 熊谷た邸

熊谷た邸にて。

外に面した
大小の木建具とガラスが
入り始めました。

赤身のスギに、
銅と真鍮、

この金属は加工性がよいので
昔から使われているのだと思いますが、

それだけではないような気がします。

2014年1月29日

おかしの存在意義

カテゴリー: 横浜す邸

竹伐り隊で思ったこと。

おかしはおやつのためにある。

おやつは身体を動かした
あとのためにある。

里山で汗をかいたあと、
建主さんの心遣いで
ご用意いただいた
おかしは最高です。

竹伐り隊のお昼ごはん

カテゴリー: 横浜す邸

1月25、28日と
二日間行った竹伐り隊のお昼は、

作業を行った里山にほど近い、
大磯エピナールで。

様々な催しを開いている場所で、
私も大磯エネルギーカフェなどで
たびたびお世話になっています。

今日はそちらで
さぬきうどんと
天然酵母パンをいただきました。

これも心地よい
ご縁のかたちの一つ。

ごちそうさまでした。

2014年1月28日

新春の竹伐り隊(その2)

カテゴリー: 横浜す邸

今日は横浜す邸の竹伐り隊。

平日なのに、
大人15名、子ども6名、
合計21名の方に集まっていただき、
今日も楽しく気持ちよく、
仕事することができました。

新月間近、
自然界から生命をいただく。

平日にもかかわらず、
たくさんの仲間から
手を貸していただく。

住まい作りを通じて
紡がれる素材と人、
人と人のご縁。

お天気にも恵まれた今日、
「伝統工法」という言葉では言い表せない、
「いただきます」と「ご縁」を
積み重ねて未来を作りたいのだ、

という想いを再確認した日でした。

里山が学校

カテゴリー: 横浜す邸

今日の竹伐り隊にて。

小学校二年生、
この子たちの働きぶりには
本当に驚きました。

一日飽きることなく、
ずーっとノコギリを持って仕事。

竹小舞に必要な竹だけではなく、
枯れた竹も伐って
竹林整備に貢献してくれました。

この子たちは幼少の頃、
青空自主保育で育ったようです。

どおりで生きる力に満ちていました。

2014年1月22日

これから本格的に

カテゴリー: 横浜す邸

昨日に引き続き、
横浜す邸へ。

今日は基礎工事を始めるにあたり、
敷地に建物の位置と高さを
正確に記す作業。

この作業を
「遣方」といいます。

昨晩雨が降ったようで、
地面が濡れていましたが、

ということは昨日の泥コネは、
とても天気に恵まれました。

さあこれから
現場が本格的に動きます。

2014年1月21日

泥コネ日和

カテゴリー: 横浜す邸

少し前の天気予報では、
雨が降るかもしれない、
ということでしたが、

フタを開けてみれば、
確かに空気は凛としてましたが、
春の訪れを予感されるような陽気。

そんなお天気の下、
横浜す邸にて
建主さんたちと楽しく
泥コネ隊を結成しました。

これまで泥コネは、
水を使うので、
少しあたたかくなってからのほうが
いいと思っていましたが、

今日一日作業して、
身体が温まるので、
少しくらい寒い日のほうが
適しているかもしれない、
と思いました。

家族力を合わせて捏ねた泥は、
約半年間箱の中で醗酵して、

さらに粘り強い
土になる予定です。

親子三人並んで
ワラキリ隊結成。

家族の絆を感じる姿が
とても心に残りました。

藁の山。

大工のご縁とご厚意で
調達した藁です。

粘土と藁と水と、
少しばかりの古い土を
十分にかき混ぜた泥。

これで半年ばかり、
発酵を待ちます。