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2013年2月23日

竹小舞見

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

木組みと竹小舞の見学会の後は、
建主さんと大工たちと現場で「竹小舞見」。

いわゆる飲み会です(笑)

美しい竹小舞に囲まれて、
おいしいお酒をいただきました。

上棟の時も
建主さんや職人たちと
現場で酒をいただきますが、

そのときとはまた違った
感慨がありました。

木組みと竹小舞の見学会開催

カテゴリー: 横浜港南あ邸

本日は横浜あ邸にて、
木組みと竹小舞の見学会。

ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました!

竹小舞ができると、
いつもはすぐに
土を塗ってしまうため、

実は竹小舞の見学会は
なかなか行うことができないので、

皆さまに見ていただくことができて
よかったです。

2013年2月22日

木と土と鉄

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

きらくなたてものやがよく使う
鉄錆色の金物で、

便所の棚は、
支持されています。

木の板と、
荒壁土と、
鉄錆色の金物。

なかなかよい
ハーモニーです。

2013年2月19日

腰の石貼り完了

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

浴室の十和田石貼りが完了。

十和田石とは
堆積した火山灰が長年かけて固まった
凝灰岩の仲間です。

大谷石もその仲間ですが、
十和田石は大谷石よりも
緻密で締まった感じがします。

十和田石は、
凝灰岩としての柔らかさと
緻密さのバランスにより、

こうしてお風呂の中に
使われることが多いです。

温泉に行くと、
この手の石をよく見かけますね。

さあ来週は、
とてもいい香りの
浴槽が入る予定です。

先に石貼りを行うとは…、

そう、木の浴槽が
入ります。

楽しみ!

薪に雪

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

現場で打ち合わせをしていると、
庭先にみるみる
雪が積もっていきました。

積んで間もない薪も、
あっという間に雪化粧。

まだまだ冬は終わりませんが、
こうして美しい光景を
見ることができるし、

目鼻も楽なので、

よしとします。

2013年2月16日

香る下地

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

今横浜あ邸に行くと、
独特の爽やかな
木の香りがします。

その香りを発しているのは、
床の下地となる板。

きらくなたてものやの場合、
床からの漏気を防ぐため、
床を二重に貼るのですが、

見えなくなるほうの板は、
材木屋さんの規格外の板を
使わせていただいております。

床下ですから、
マツ以外樹種は問わないのですが、

今回材木屋さんから
やって来た板は、
ヒマラヤスギでした。

様々な理由で
「規格外」なのでしょうが、

下地にするには、
実にもったいない香りです。

2013年2月15日

竹小舞は、芸術だ!

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

凍えるような
冷たい風が
吹きすさぶ中、

左官職人湯田さんたちの手で、
静かに竹小舞かきが
進んでいます。

竹小舞は、
本当に美しい。

下地という機能を超えて、
芸術作品とすら思います。

今回は気候の都合上、
すぐに土を塗らないので、

しばらくの間、
竹小舞の状態を
楽しむことができそうです。

しばらく
この状態でいることは
珍しいので、
見学会を行うことにしました。

皆さんぜひ、
この機会をご利用ください。

2013年2月13日

西日と竹小舞

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

現在、
左官職人の湯田さんたちにより、
竹小舞かき進行中。

西日を浴びて、
影がいい感じです。

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きらくなたてものや2も、
よろしくお願いします!

天に昇る瓦

カテゴリー: 横浜港南あ邸

横浜あ邸にて。

藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた燻し瓦が
葺き上がりました。

北側の屋根は、
道路側にずーっと
伸びているのですが、

道路側から見ると、

瓦屋根が
天にも昇る感じです。

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きらくなたてものや2も、
よろしくお願いします!

秘密基地から見下ろした光景

カテゴリー: 町田か邸

町田か邸にて。

秘密基地(ロフト)から
下を見下ろすと、

二階の「司令塔」、
書斎スペースが見えます。

さらに吹抜けを介して、
玄関の様子を伺うことも
できます。

お城や長屋門等にある、
見張り場所のような感覚。

まさに「秘密基地」です。

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きらくなたてものや2も、
よろしくお願いします!