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2011年6月30日

玄関の前の表情

カテゴリー: 横浜栄こ邸

建具職人、新井さんの作る
端正な表情の格子戸と、

五十嵐さんが達磨窯で焼いた
幽玄な表情の敷瓦。

2011年6月29日

間柱入る@手広た邸110629

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

上棟してから大工は、
屋根の野地板を貼った後、
外壁面の間柱などを
入れていました。

来週にはサッシが入り、
もしかしたら竹小舞かきも
始まるかな?

ところで今日は
瓦の第二便が届きました。

現場へ行くと、
五十嵐さんの他に
若い人が一人。

何でも弟子が
入ったそうです!

達磨窯で瓦を焼く職人は、
もしかしたら
日本全国見渡しても
片手で数える程度、

しかもこれまで
手のかかる仕事を
全て一人で行っていたので、

色々な意味で
うれしいことです。

将来は地元に帰って
達磨窯を興す夢があるようなので、
楽しみです!

2011年6月28日

畳入る@横浜こ邸110628

カテゴリー: 横浜栄こ邸

畳が入りました。

大きな工事は
これでほぼ終わり、
あとは細々した仕事
ばかりです。

全てではありませんが、
今週中にほぼ終わらせて、
日曜日の完成見学会を
迎えたいと思います。

2011年6月26日

お誕生日に板を塗る

カテゴリー: 葉山と邸

今日は飯能にある
大工の下小屋に行き、

外壁に貼るスギ板に
柿渋コートGを塗る作業を
建主さんとともに行いました。

50坪ほどあった板の塗装は、
わずか3%残して完了、

しかし、
多めに用意していたと思った塗料が、
思いのほか板の吸い込みがよいのか、
いいペースでなくなっていき、
あとほんのちょっと、
というところで
なくなってしまいました。

仕方ないので、
残りは現場で塗ります。

ところで今日は、
建主さんの誕生日でした。

今日でいいんですか、
と申し上げたら、
今日でよいというので
今日にしたのですが、

せっかくなのでお茶の時間、
急きょバースディケーキを用意し、
そこにいるみんなで
お祝いすることにしました。

木に囲まれた大工の下小屋で
食べるバースディケーキも
なかなか乙なものでした。

2011年6月25日

瓦が来た

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

水曜日に群馬藤岡から
五十嵐さんが瓦を搬入、

早速屋根屋の金子さんが、
屋根に瓦を上げ始めました。

屋根に昇ると、
二重野地板の間を通気する
出口の棟換気口が
既に付いていました。

達磨窯で焼いた
呼吸する瓦もさることながら、
この換気口も、
夏涼しく過ごすための
秘訣の一つです。

2011年6月23日

ご開帳@鎌倉た邸110623

カテゴリー: 鎌倉た邸

昨日になりますが、
ついに足場が外れました。

坂道の道路から、
色々な角度で
見ることができるので、

建物の周りをうろうろしながら、
しばし外観を楽しみました。

壁ができてゆく@葉山と邸110623

カテゴリー: 葉山と邸

あらかた荒壁土が塗られ、
今裏を返しています。

湯田さんの場合、
まず内側から塗り、
裏返し塗りを外側から
行うことが多いのですが、

この家は立地条件などを考慮して、
その逆で作業を行っています。

見ていると
普段からこの順番で
壁を塗る左官屋さんも
いますけどね。

このあたりは
左官屋さんによって
考え方が違うので、
興味深いです。

裏を返すと、
壁には貫だけが見えるようになり、
空間がだいぶ
すっきりとした印象になります。

2011年6月21日

中も徐々に@鎌倉た邸110621-2

カテゴリー: 鎌倉た邸

鎌倉た邸では、
明日足場を払う予定ですが、
中も徐々に徐々に、
養生が剥がされ始めています。

色白で柔らかい
女性的な椹の板が
姿を現し始めました。

ご開帳前夜@鎌倉た邸110621

カテゴリー: 鎌倉た邸

明日足場を払うため、
スタッフ総出で
外部木部の清掃。

一部柿渋を塗り直しました。

明日が楽しみ!

明日の天気がよさそうで
よかったです。