横浜こ邸110428
厨房廻りの工事が
着々と進んでいます。
今日はレンジフードを
取り付けていました。
今震災の影響で
レンジフードが
なかなか手に入らないようですが、
これはたまたま、
震災のだいぶ前に
納めたものです。
工期諸々の関係で、
今取り付けることと
なりました。
厨房廻りの工事が
着々と進んでいます。
今日はレンジフードを
取り付けていました。
今震災の影響で
レンジフードが
なかなか手に入らないようですが、
これはたまたま、
震災のだいぶ前に
納めたものです。
工期諸々の関係で、
今取り付けることと
なりました。
先週末、
システムキッチンが
入りました。
素材の大半が
木と土の場合、
昨今の建材不足で
悩まされることは
ほとんどなかったのですが、
設備機器は、
そうもいきませんでした。
当初3月末納品予定でしたが、
約3週間の遅れ。
こうして納品されると、
着実に一歩一歩、
復活に向けて歩んでいることを
実感します。
担当者に聞くと、
キッチン台等は
あまり影響がないようなのですが、
レンジフードが
たいへんな状況だそうです。
担当者はえらい恐縮してましたが、
誰もこの状況を
責める人はいません。
みんなで力を合わせて、
乗り切ろうではありませんか。
桜貝のような模様の
小さなタイルが
洗面所廻りにお目見えしました。
外部は、
防水紙とラス網が貼り終わり、
今下地のモルタル塗りを
行っているところです。
二年以上前、
建物ができあがった鎌倉ほ邸にて、
現在専用通路部分の
仕上げ工事に入りました。
いわゆる外構工事です。
今の家づくりでは、
最初から全てを
仕上げてしまうことが
多いかと思いますが、
しかし例えば外構工事などは、
住み始めてから
気づいたことも踏まえて
じっくりと計画するという方法でも
よいのではないかと思います。
家づくりは、
建物が完成した時が
上がりではないですからね。
住み始めてから、
重ねられる手入れや
改修も含めて家づくり、
それは
家が家でなくなるまで、
続きます。
そういえば
この家のヒノキの外壁が
いい感じで古びてました。
こうした経年変化も、
木の家づくりの
味わいの一つです。
先週上棟し、
早速野地板貼り。
大工三人で作業、
順調に進んでいるようです。
伝統工法で
3階建てとなるこの家、
貼られた野地板の上に
立ってみると、
建物越しに
海と江の島が見えました。
ゆくゆくは
屋上ができるので、
まさにこの景色を
ゆっくりと楽しむことができます。
今から楽しみだなー。
今、鎌倉た邸の大工は
地元で造作材の仕込中。
一方現場では、
左官職人が
外壁のラス網貼りを
行っていました。
家の中のほうは、
中塗りがじわりと
乾いてきました。
乾く過程の
ぼんやり斑のある壁の状態が
幻想的で好きですね。
葉山で建前2日目。
今日は3階床梁からです。
私は朝から午後3時頃まで、
出たり入ったりでしたが、
現場のほうは順調に
作業が進み、
夕方無事上棟。
最後の棟木は、
建主さんと棟梁の中村さんと
私とで叩かせていただきました。
この「儀式」も
もう恒例ですね。
上棟後、
建物の中を片付けて、
引き続き上棟のお祝い。
滋賀県から
今回この仕事を紹介してくださった
宮内さんも駆けつけてくださって、
話の尽きない夜となりました。
そしてここだけでは話が足らず、
建主さんのご厚意で、
近所のピスカリアへ。
ここでも酒の力を借りて、
熱い、熱い話が飛び交う夜となり、
お開きとなったのは23時半。
シェフの出雲さんには、
現場の料理用に
オードブルを用意してくださったり、
遅くまで場を提供してくださったり、
たいへんお世話になりました。
しかしこうして夜遅くまで
腹を割って熱い話ができるのは、
建主さんの熱い思いと、
大工たちの情熱があってこそ。
この仲間で仕事ができる
喜びを感じた夜でした。