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2009年10月20日

手作りの地鎮祭

カテゴリー: 練馬お邸


大安吉日。

すばらしい天気の下で、
手作りの地鎮祭。

祭壇の用意も、
また祝詞も、
建主さんが
用意したものです。

厳かというよりも。
陽気のようにあたたかな
雰囲気のお祭りでした。

この家は、
きらくなたてものやにとって初めての、
木格子を交えた
落とし込み板壁の家。

これも昔ながらの
構法の一つです。

2009年10月16日

確認してから

カテゴリー: 横浜栄こ邸


材木納品に先立ち、
建主さんと材木店
訪れました。

実際に見ていただき、
納得していただいたうえで契約。

いよいよ来週、
材木が現場に運ばれます。

2009年10月12日

瓦の下

カテゴリー: 鎌倉か邸


現在、瓦の下地となる
瓦桟が打たれているところです。

万が一瓦の下に
水が入ったとき、
それが流れ落ちるように、
瓦を留める役割の
横に渡す瓦桟は、
野地板から数mm浮かして
取り付けます。

数mm浮かすために
下に打っているのは、
本来壁などの下地で
木ずりとして使う、
厚さ7mmの薄い板。

一般的にこの部分は、
堅いスポンジのようなものを
使っていることが多いのですが、

瓦が水を吸い、風が流れ、
瓦の下が蒸れるという危険性が少ないので、
ここは敢えて、木を選択。

すると一時、
木格子屋根となります。

2009年10月5日

瓦到着

カテゴリー: 鎌倉か邸


今朝、群馬藤岡から、
達磨窯で焼いた
いぶし瓦が届きました。

運び手は、
五十嵐さん直々に。

焼いて、運んで、
しかも一人。

本当に頭が下がります。

2009年9月24日

文化の種蒔き

カテゴリー: 鎌倉か邸

鎌倉か邸は、
子どもたちと作る家。

一昨日昨日の上棟では、
大勢の子どもたちが参加し、
柿渋塗りや楔打ちを手伝い、

その「ごほうび」として、
餅まきを受けて大喜び。

そして今後は、
竹小舞かき、泥塗りと、
お手伝いの機会が
たくさんあります。

子どもたちにとって
かけがえのない思い出となり、
伝統的な建築文化を
後世に伝える機会の一つになれば、
と思います。

‘か’さん、
こうした場を提供してくださり、
ありがとうございます!