真夏のカキシブ隊(私は2回目)
建主さんと
きらくなたてものやから二人、
大工の下小屋のある滑川町で
柿渋塗りを行いました。
私は2回目ですが、
建主さんは8月毎週土曜日
ここへ来て塗ってくださっていましたので、
建主さんにとっては5回目です。
今日は2階の床梁を
30本ばかり塗りました。
梁となる木は大きいので、
塗りがい、運びがいがあります。
いやー、
それにしても、夏ですね。
こういう日はアイスがおいしいです。
ガリガリ君のチョコチップ味を
食べたのですが、
これはうまいですね。
最近ハマっていて、
アイスといえばこればかりです。
建主と大工衆と、
きらくなたてものや。
ボウズ衆で
かんばります。
ホントに海に行く
昨日、海行きたいと書いたので、
海行ってきました!
といっても、
仕事でですが。
今日は鎌倉か邸の
住宅瑕疵担保責任保険を取り扱う
保険会社による
現場検査だったのです。
現場へ自転車で行く場合は、
海沿いの道を通ることになります。
ここを自転車で走ると、
ホント気持ちいいですね。
現場へ行くのが
楽しみになるってものです。
ところで今年新しくできた制度の
住宅瑕疵担保責任保険(詳しくはこちらを!)
の現場検査について、
こうしてコマメに
専門家による現場検査があれば、
いいかげんな建物は
相当減るでしょうし、
家を求める側からすれば、
安心感はあるのかもしれません。
しかし検査内容は、
まっとうな設計者ならば、
普段現場で確認していること。
さらに、役所のほうにも、
これまでどおり施工監理報告書を
提出する必要がありますから、
二重確認ということになります。
新しくできた制度は、
よほどこれまでの建築業界に対する
不信感が強いことの
あらわれといえそうです。
真夏のカキシブ隊 その1
梅雨空が続いておりましたが、
今日はとてもいいお天気!
そんなお天気の下、
鎌倉か邸の柿渋塗りが
埼玉県滑川町で始まりました。
なぜ鎌倉の家なのに、
埼玉県滑川町なのか?
それは大工の下小屋が
そこにあるからです。
そして茶飲み話でも
話題に上がったのですが、
このあたりは鎌倉街道が通り、
鎌倉時代の豪族と縁のある土地、
確かに鎌倉にある地名と
このあたりの地名は、
比企とか滑川とか、
通じるものがありますからね、
そんなことも潜在的に
関係しているのかもしれません。
さて、参加者のほうは、
建て主さんご家族、
建て主さんの奥さんの妹ご家族、
お手伝いの方3名、
きらくなたてものやから2名、
また棟梁の大工にも
手伝っていただき、
にぎやかに作業しました。
うだるような暑い日でしたが、
大勢集まっていただいたので、
たくさん塗ることができました。
皆さん、ありがとうございます!
それにしても暑かった!
そんな日身体を動かしたときは、
アイスがうまいです。
大工の棟梁のご両親が
ずっと子どもたちの面倒を見てくれました。
畑の収穫を体験させてくれたり、
スイカを分けてくれたり、
子どもたちも楽しんでいたようです。
ありがとうございます!
ではまた、
9月中頃まで週末随時
作業を行いますので、
ご興味のある方、
真夏のカキシブ隊へ
ぜひお越しください!