下地から仕上げへ
鎌倉梶原み邸にて。
いよいよ外壁の
板張りが始まりました。
玄関天井。
下地が入り、
あとは板張り待ちです。
鎌倉腰越な邸にて。
カキシブ隊も
早いもので最終回。
私はこの家で初めて、
そして久しぶりのフル参加。
この季節なので
頭のてっぺんから
灼熱の陽射しが照り付け、
またなかなか進んだ実感のない
垂木が相手ということで
意識が遠のきそうに
なりましたが(笑)、
慣れてくると
この暑さと噴き出る汗が
むしろ気持ちいいとすら
感じるようになって、
もくもくと夕暮れまで
塗りました。
もうちょい早く
終わると思いましたが、
そこは垂木、
5時までめいいっぱい
かかりました。
柿渋塗りも終わり、
さあいよいよ
来週建前です。
寒川な邸にて。
畑拓さん撮影による竣工写真。
今回キッチンは
床板に合わせて
ヒノキの面材。
奥はサワラで仕上げた
パントリー。
柔らかい木肌に
包まれた場所です。
鎌倉笹目あ邸にて。
朝から飯能にある
岡部材木店へ。
午前中は
設計の打ち合わせ。
お昼からは
材木屋が企画開発中の
部屋の中でも使える
ミニバーベキューセットで
バーベキュー。
お肉も
手広が誇る河野肉店で
購入いただいて、
とお聞きしていたので、
もう打ち合わせ段階から
ワクワク。
案の定美味しい楽しい
至福のひとときでした。
小さな子どもたちは
元気に遊んで食べた後は
材木の上で
本当に気持ちよさそうに
すやすや。
今日下の子は
1才になる初の
お誕生日だったようで、
後々語り継がれる
よい一日だったのでは
ないでしょうか。
たっぷり時間をかけて
いただいた昼食の後は
材木や板の見学。
見るもの一つ一つに
すごく反応してくれて
うれしいなー。
それに応えられるように
改めて精進しようと
思った一日でした。